いえーい。オレたちで「キングコング」撮りますー。
頑張るので皆さんみてね。ってな感じの画像かしらん。
左からナオミ・ワッツ、エイドリアン・ブロディ、PJ監督、ジャック・ブラック
誰がどの役をするかは旧作と比べながらこれから説明しちゃうよ。

   
   
ナオミ・ワッツ アン・ダロウ(ヒロイン)

アンディ・サーキス キングコング中の人&コックさん

エイドリアン・ブロディ ジャック・ドリスコル

ジャック・ブラック カール・デナム(デンハム)
   
 
■でもってここから下は島に上陸するまでのだいたいのあらすじなんぞ■
 
港。

・俳優斡旋業者「この船は映画撮影隊の船かね?」
・男「なに、あんたあの撮影に参加しなさるか?なにしろ旅を指揮する男がイカレてるって話さ」


船に乗り込む斡旋業者。

船内には撮影隊長、カール・デナム(ジャック・ブラック)、
船長、デナムの助手ドリスコル(エイドリアン・ブロディ)が。

デナム「で今度の撮影に参加してくれる女優はどこだねい?」

斡旋業者
「あんたねー。行き先も目的も撮影内容も明かさない、んな危ない内容不明の仕事に女優は出せませんよ」

デナム「まあまあそんなこと言わずに。この仕事にはどうしてもビユーテホーな女優が必要なんだよ」
斡旋業者「ダメなものはダメなの」


が、撮影のためなにがなんでも女優が欲しいデナムは町に。
しかしそんなにうまく女優なんかが見つかるわけもなく。街を彷徨う。


ふとした偶然で、果物店で万引きをしている女性をかばう。

店主「この泥棒め警察を呼ぶぞ」
デナム「まあ、まあこれで勘弁してやってくれ」(袖の下わたす)


女性の顔を見たデナム。

「!!」
彼女こそ探していた女優だ!
彼女を説き伏せふたりはデナムの船へ。


「いかんいかーん女を船に乗せるなんて。危ないし邪魔だし、それになにかあったらどうするんだー」助手で硬派のドリスコル大反対。
でも万引きをかばってもらってもともと女優の卵だったアン・ダロウやる気マンマン。
「恩人だもの彼のためになんだってするわ」

そして船は行き先はカール・デンハムしか知らない未開の島に出発するのだった。

ぼ〜(汽笛の音)。

到着までの船中の様子は略。


未開の島に到着したデナムたち。
「でっかい爆弾も用意しろ」デナム
バカ高い壁の向こうから太鼓の音が聞こえてくる。
「あの向こうになにがあるか知りたいんだ」デナム

「コングコング」と言ってるぞ。

(画像右の船長兼通訳のCaptain Englehornは「戦場のピアニスト」でエイドリアン・ブロディを助けたドイツ人将校をやったトーマス・クレッチマンがやります)


「なになのかしら」未知の土地に目を輝かせるアン・ダロウ。

「君は船に残ったほうがよかった」心配性ドリスコル。

「興奮するわ。来られてよかった!」アン・ダロウ。

「おいすごいぞ。腰をぬかすなよ。こんな光景初めてだ」いけいけデナム。


若い女性がいけにえにされている。
儀式は進行していく。
「おいカメラだ」デナム
「見たいわ」アン・ダロウ
「気をつけて」船長

興奮して
カメラを回すデンハム。

原住民にみつかった。
「隠れても無駄だ」原住民



「ずらかろう」クルーたち。
「じっとしてろ」デナム

原住民の言葉を通訳する船長「出て行けといっている」
何の儀式か?たずねるデナム
「コングに花嫁をささげる儀式、しかしわれわれのおかげで台無しだと妖術師が言っている」

「金色の女をみろ」アンダロウをみてざわめく原住民たち。「コングへささげる。買いたい。原住民女性6人と交換する」
船長は拒否。
「彼女を船にもどす」とドリスコル。

「明日またくる」とデナムはつげその場を立ち去るのだった。


船に戻ったドリスコルとダロウは何故かいいムード。

「デナムは向こうみずだからなにをいい出すか心配だ」ドリスコル
「彼は恩人だから彼のためならなんでもするわ」ダロウ

「君のことが心配だ。愛してるんだ」
「女性はキライでしょ?」
「君は違うんだ・・君の気もちはどうなんだい?」

なんだかいいむーどでぶっちゅ〜としていると
船長に呼ばれるドリスコル


余韻にひたりながら潮風に吹かれ甲板にひとりになるアン・ダロウ。

「あ〜れ〜」
ひとりになった途端に原住民にさらわれた。


島に連れ去られいけにえになったダロウは現れたキングを前に恐怖の叫びをあげるのだった

ここまでで全体の五分の一ってくらいまでかな。
残りは今度の映画でどぞ〜。

あっちでは今年の12月の公開みたいだけど日本ではどうなるのかなあ。