リーブ・シュレイバー(Lieve Schreiber)

1967年10月4日生まれ
リーブはミドルネームでファーストネームはアイザック
           

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トータルフィアーズのクラーク
「トータル・フィアーズ」のCIA工作員クラークを観た瞬間わたしの目は彼に釘付け。
おお〜、この肉のつきっぷり。
将来必ずや期待に応えるデブになりそうじゃないですかい。
うーむ。でもこの島田珠代似の頬のあたり、どっかでみたことあるぞ、と思ったら、「スクリーム」、ネーブ・キャンベルのママの殺人容疑者のコットン・ウエアリーじゃないですか。

映画デビューは1993年の「ミックス・ナッツ/イブに逢えたら」。
なんと!あの寂しがりやのおかま役が彼だったのね。

この映画、改めて見直してみると
かなりの豪華キャスト。
スティーブ・マーティン、ジュリエット・ルイス
のほかにギャリー・シャンドリング、アダム・サンドラー、ロブ・ライナー。
ハーレー・ジョエル・オスメント、マイケル・バダルコ。
でもって、パーカー・ポジーとジョン・スチュワートが
ただ、ローラーブレードで
ツリーをもって通りをくるくる回っているだけの役で出演しております。

イギリスの王立演劇院、イエール・スクール・オブ・ドラマで演劇を学んだ彼は
舞台でも活躍しているらしい。
「シンベリン」ではオビー賞(オフブロードウエイ作品対象の賞)、キャラウエイ賞、両賞受賞。
またTVドラマ「ザ・ディレクター/市民ケーンの真実」ではオーソン・ウエールズを演じ、エミー賞、ゴールデングローブ賞の主演男優賞にノミネートされたという実力派でございます。

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その他の出演作に
「身代金」 弟を殺されてキレるキレるの誘拐犯一味。
「スフィア」 宇宙科学者。
「ハリケーン」 デンゼル・ワシントンが獄中で書いた本を読む少年の保護者。
「ファントム」 ベン・アフレックとコンビの保安官。
(原作クーンツなのでそれなりの目にあってるようです。(未見))
「オーバー・ザムーン」 ダイアン・レインの旦那
「ニューヨークの恋人」 発明好きで変人のメグライアンの元恋人。

これから彼の行く末をじっくりと見守ってゆきたいと思います。(はーと)


オーソンウエルズやってる
シュレイバー

「Spring Forward」
コネチカット公園従業員の話。
ネッド・ビューティと年齢を超えた友情が

ニューヨークの恋人
               

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ちなみに弟と父も俳優
出演作をチェックしたところ父Tell Schreiberは映画は「Keeper The」(1976年)というクリストファー・リーとの共演作一作のみの出演のよう。
弟 Pablo Schreiberは「バブルボーイ」(2001年)に出演。
教徒は全員テッドという名をつけられるカルト教団信者のテッド役で出ておりました。
(この映画観たけど、どれが誰やら。だって全員テッドだもん)
最新作は「Invitation to a Suicide」(2002年)らしい。

 

リーブ・シュレイバー
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