メモメモ日記

2004年2月の日記


2月29日(日) 
ジェナ・マローンの新作、『Saved!』のTrailer。カトリック系の高校に通う女子高生がゲイの男の子と一夜をすごし妊娠するがってな感じの話みたいです。ヘザー・マタラッツオ、マコーレ・カルキン、あの頃ペニーレインと@パトリック・ヒュージット出てるみたいですね。あとマンディ・ムーアとか。ジェナ・マローンたんがこれが初主役なのかな?
『ロボコン』が面白かったので古厩智之監督の『この窓は君のもの』見たいなあと思ってビデオ屋探してもみつからず、しょうがないので中古ビデオ買ったんですが、がーん。3月の日本映画専門チャンネルで放送するじゃん!ショーック。

2月28日(土) 
ケイト・ベッキンセールの『アンダーワールド』続篇の製作が正式に決まったみたいですね。これ。撮影は今年の秋スタートらしいです。ビル・ナイは出るのかな?ちょっとくらい出て欲しいな。ってなわけで(?)「ラブ・アクチュアリー」のビル・ナイ「Chiristmas is all aroud」のクリップ(いきなり開きます)なぞ。

2月27日(金) 
『イノセンス』試写会に行きました。こりゃもう芸術ですね。CGのあまりの凄さに目を見開きっぱなしでした。ところどころ人物と背景に違和感感じるところもあったけれどそれもほんとほんの一部。あまりの美しさに圧倒されまくり。一作目の『攻殻機動隊』と同じく外国でむちゃむちゃ受けそうな感じ。外国からみた日本のイメージ、中国も台湾も韓国もなにもかもごっちゃになったそら日本ちがうで、ってのをうまく逆手にとってるのが色合い的にものすごい効果に。出てくる人形の顔はたぶん文楽人形をイメージして作られたんじゃないのかなあ。というわけで早速1のほうの『攻殻機動隊』DVD注文してしまった・・・。
話は全然変わって、今日の『探偵ナイトスクープ』の依頼。わたしが男でガチムチ専だったら永久保存になる画面がいっぱーいでした。「人は肉眼で自分の肛門を見ることができるのか」という依頼なんですが。いやあ神戸製鋼のラガーマンたちが上ラガーシャツ、下すっぽんぽんで互いに・・・。きゃー、これ以上は乙女の口からは言えないわ。なんちて。つかタマ映ってなかったですか?素晴らしい光景が展開されておりました。と思ったら2ちゃんねるで「今夜の探偵ナイトスクープすごいぞ・・・」のスレまでたっていました。いや、そのキモチわかります。

2月26日(木) 
デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングちゃんの『Man on Fire』の新しいTrailer。この感じだとウォーケンが親友役で「流されて」@ジャンカルロ・ジャンニーニがイタリアンマフィアなのかな(原作ではかなりのチビ)。監督はトニー・スコット。トニー・スコット映画好きなんで楽しみっす。ちなみに脚本は『ミスティックリバー』&『LAコンフィデンシャル』のブライアン・ヘルゲランドです。ん〜いい感じの組み合わせですねえ。これヒットしたらクィネルのクリーシィシリーズ続篇とかできないかな。『ボーン・アイデンティティ』みたいに。と書いてたら『ボーン・アイデンティティ』の続篇の『Bourne Supremacy』の脚本クレジットにブライアン・ヘルゲランドの名前がありました。これまた楽しみっすね。

2月25日(水) 
『東京ゴッドファーザーズ』観に行きました。
入った瞬間、何故かヒラリー・スワンクとかが出てた去年の6月にとっくに公開済みの『ザ・コア』の予告をやっていて、一瞬とうとうわたしもパラレルワールドに入ったかと思いました。行った劇場はキレイなシネコンでなく上の階に芝居小屋入ってるちょっと変わった古い映画館だし、お客はわたし入れて3人だけだったし。映画終わって劇場出たらそこはわたしの知らない町、とかだったら怖いなあと(小学生かい)マジびびりました。
『東京ゴッドファーザズ』はワハハ本舗の梅ちゃんがやったおかまのハナちゃんがむちゃうまかったです。「ろくでなし」も歌ったし。ハナから豆は飛ばさなかったけど。大友克洋の70年代後半くらいの短編の『ショートピース』とか『さよならにっぽん』とかあのへんを彷彿とさせる感じのキャラの動きだなあと思いました。

2月24日(火) 
マイケル・ケイン、ロバート・デュバル、ハーレイ・ジョエル・オスメントな『SecondHand Lions』が日本でも公開されるようですね。うれちい。『ウォルター少年と、夏の休日』という邦題になるのね。お。ついでに『クリムゾンリバー』の続篇も公開されること発見。『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』。今度はブノワ・マジメル、クリストファー・リーも出るのねん。

2月23日(月) 
『ダーティダンシング2』のいろんな動画。ここ。8種類ありました。(いちいち開く広告小窓がちとウザし)
ジュード・ロウやらグィネス・パルトロウやらアンジェリーナ・ジョリーの『Sky Captain and the World of Tomorrow 』のTrailer。舞台は1930年代。世界中の科学者が謎の失踪。記者のグイネスとスカイキャプテンのパイロットのジュード・ロウが真相究明にあたるってな感じの話みたいです。ジュード・ロウほんと働きものだなー。

2月22日(日) 
学生時代、英語の授業のテキストで使われた「心は孤独な狩人」、ずっと翻訳本も探していて映画化されているという話も聞いていたのでもう十何年も探していたのですが、やっと映画化された作品の題名がわかりました。やっほい。「愛すれど心さびしく」という題名になっていたのでした。アラン・アーキン、サンドラ・ロックが出てるんですね。それっぽい題名のを折があっては見るようにしててこれだと思って飛びついたジャック・ニコルソンとキャンディス・バーゲンの『愛の狩人』が全然内容違ててがっくりした思い出が。(映画事体はとっても面白くて大好きなんですが)いやあ、ほんとネット様様ですね。映画の題名がわかったのでなんとかビデオ探したいなあ。
映画感想のコーナーに「ミスティックリバー」の感想でなく、映画になかった部分のキャラ背景を原作から抜き出して書いてみました。もしよかったら読んでみて下さい。

2月21日(土) 
明日、日曜の朝は早く起きなければいけません。なぜなら「仮面ライダー剣(ブレイド)」があるから。って全然仮面ライダーにも興味なくて出てる俳優にも興味なくて実際のところ1回も見たことないんですけど、オンドゥル語に興味津々なので。え?オンドゥル語って何かって?このブレイドに出てる主演男優の滑舌があまりにも悪すぎてそのセリフ「本当に裏切ったんですかー!!」が、視聴者からは「オンドゥルルラギッタンディスカー!!」としか聞こえない、といった由来から。その証明動画はここ。ttp://undina.hp.infoseek.co.jp/flash/kamenblade_ondo.html
わたしのお気に入りは「嘘だーそんなこと!!」が「ウソダドンドコドーン!!」に聞こえるやつっす。ttp://undina.hp.infoseek.co.jp/flash/kamenblade_ondo3.html
「オンドゥル語普及協会」サイトはこちら。非常にすばらしいオンドゥル研究がなされてます。感動。
http://hotpocket.hp.infoseek.co.jp/ondul/
こちらのミラーで各種動画がみられます。ありがたやありがたや。

さあ、目覚まし掛けて寝よ。

2月20日(金) 
タモリ倶楽部見てたら『やる気まんまん』(これはビデオのパッケージですが)の横山まさみち先生が亡くなられていたことを知ってショーック。それも去年の10月だったのね。あのオットセイくんももう新作は見られないのね。悲しい。「おるちゅばんエビちゅ」(古い書籍例だのう)伊藤理佐さんが横山先生の仕事場にいっていろいろインタビューしてたの読んだんだけどどの本だったかなあ。探してみよ。

2月19日(木) 
クライブ・オーウェン、ジョナサン・リース・マイヤーズ出てる『I'll Sleep When I'm Dead 』。兄弟のかたきをうつために組織に戻る男ってな感じの話みたいです。クライブ・オウェンはこんな感じ。監督は『フラッシュゴードン』のマイク・ホッジス。あ。マルコム・マクダウェルも出るのね。
『ミスティックリバー』映画ではでケビン・ベーコンとローレンス・フィッシュバーンが演ったショーンとホワイティ刑事。原作では映画化されたら自分たちの役は誰が演るかという会話があるんですが、ちなみにホワイティ(フィッシュバーン)はブライアン・デネヒー。どういう人かというとデブリストにも入ってるこの人。ショーン(ベーコン)は「フレンズに出てくる女みたいなやつらの一人」らしいです。やっぱフィッシュバーンはもう世間的にもデブの範疇に入ってるのかしらん。

2月18日(水) 
本屋に行ったらこんな本があったので買いました。懐かし〜。そうか、そうですか30年ですか。この本と『宝島』を学校帰りに買うのが(確かわたしの住んでるとこでは同じ日が発売日だった)中高時代の一ヶ月の楽しみだったなあ。ビックリハウスはもうわたしが読んでいたのは後期なのかな。「ヘンタイよいこ新聞」ももちろん持っていましたとも。宝島は今みたいな大判になる前はビックリハウス同じ判で、村上春樹の「最後の午後の芝生」が初出の読みきりで載ったかと思うと中島らもの「啓蒙かねてつ新聞」もあったり、またまたそこにブライアン・イーノのインタビューあったりしてそりゃそりゃとっても面白い雑誌だったんですよ〜。
サム・ロックウェルファンの皆さんこんにちは。こんなんありました(ってまんま画像なので苦手な方はご注意を)。
ttp://www.vincentchip.com/SamRockwell.html

2月17日(火) 
本日休みますです。

2月16日(月) 
「ビューティフル・マインド」の脳内お友達のポール・ベタニーの新作、『Reckoning』のTrailer。お。なんか「薔薇の名前」テーストですね。監督は「ギャングスターNo1」でも組んだポール・マクギガンっすね。姦通罪によって捕らえられていた司祭が教会を逃げ出し旅一座一行に拾われる。一行はたどり着いた町で殺人の罪をかぶせられた女性に出会うが彼女は聾唖のために釈明が出来ない。一座は彼女の釈明を芝居にし演じようとするが・・・ってな感じの話らしいです。原作はこれ。同じ原作者の映画化作品としてはこういうのがあります。

2月15日(日) 
リンクレイターの『恋人までの距離<ディスタンス>』の続篇がこんな感じで出来てるらしい。画像はこれ
2月10日の日記で書いた豊崎由美×岡野宏文が2003年のベストセラーについて座談してる章のある『ことし読む本いち押しガイド』2004が届いたので読みました。あはは。確かに。『世界の真ん中で愛を叫ぶ』について罵倒してますね。いや。最初はちゃんと話そうとしている感じなんですが、しだいに激昂して罵倒に変わっていくって感じかな。
「手つきは春樹(村上ね)、内容の気味悪さは辻仁成の『海峡の光』」(岡野)。「春樹っぽい文章にしたいもんだからへんな比喩を使うのがムカつく」(豊崎)。
帯のコピーに対してのつっこみ「なんでこんなに涙がでるのだろう」に対して「知るかよ」(岡野)。「好きな人を亡くすのはどうしてこんなに辛いんだろう」に対して「辛くなかったらびっくりだよね」(豊崎)。ってな感じ。同じように罵倒されてるのがこれですた。あとやっぱり比喩に対し「本人はシャレたつもりかもしれないけど、サブいですサブイボが立つんです」(豊崎)ってやっぱわたしだけじゃないのねん。はは。この映画の主役が『ロボコン』で可愛かった長澤まさみたんがするのがまた悲し。
なんやかんやいってこの本の話を3日に渡ってしてしまいますたよ。いやあ、たぶん「ミスティックリバー」と平行しながら読んだせいもあるとは思うけどほんと久しぶりにアレな本を読んでかなり衝撃だったんですよ〜。

2月14日(土) 
『ゼブラーマン』観ました。「アルプスの少女ハイジ」ありーの「マーズアタック」「マトリックス」「光る眼」ありーの「ゴーストバスターズ」マシュマロマン、ありーのな楽しい映画ではありました。ゴージャスゼブラーマンもかっこよろし。でも140分はちと長かったかな。それにちょっと息子の扱いがかわいそうな気もしました。だってゼブラーマン、自分の息子より浅野さんに夢中(?)なんだもん。わたしとしてはもっと息子に熱くなって欲しかったなあ。ところで鈴木京香のおっぱいはホンモノなのかしらん。気になるぅ。しかしほんとの戦士は哀川翔より大杉漣だよね。
映画の中で「ゼブラーマン」幻の特撮番組として登場するんですけど、それのウエブサイト。もちろん架空の番組ですが凝りまくってます。よく出来てるわ〜。↓
http://campaign.biglobe.ne.jp/toei/zebraman/
世界の真ん中で愛を叫んだりする人の別の本を読んでみました。といっても本屋に行ってパラ読みですが。なんかネット世界が舞台な(題名は忘れた)話でしたが10ページも読まないうちに使う言葉のサブさに鳥肌たちまくり。すすすすすみません、あと何冊か読もうと思ってたけどギブアップざんす。へたれなわたくし。

2月13日(金) 
本をだいたい読めたので『ミスティックリバー』2回目観に行ってみました。うちの近くの映画館では今日までだったので買い物ついでに。いやあ、今回はショーン・ペンの妻のローラ・リニーの背景が本で詳しくわかってからだったので改めて映画のよく出来てるっぷりを実感。1回目に観た時に思っていたセリフの意味がまた別の事項を意味するセリフだということがわかってすごいなあとしみじみ。前は全然気づかなかった、ショーン・ペンが前の奥さんの話をする時のローラ・リニーの微妙な表情。すご〜。ちょっと離れた映画館では3月の始め頃までしているのでもう1回行きたいと思います。
昨日初めてふとテレビの『エースをねらえ』を観たんですけど、うひゃ〜。面白い。内野聖陽演じる宗方コーチが登場するたびに笑いをこらえるのに必死ででもついつい声出して笑ってしまうんですけど、でも登場人物が皆大真面目に演じているのが好感でテニスもちゃんとしてるしある種感動すら覚えました(マジで)。キワモノとマジの綱渡りがとっても絶妙。ほほえましいキワモノぶりっていうのかしらん。わたし民放って「探偵ナイトスクープ」と「マシュー」くらいしか見てないんですけど、来週からこれもみよう。マンガのちょっと素で聞くとこっぱずかしいセリフがそのままほとんど原作に忠実に使われてるのもまた楽し。昨日だと「女の成長を妨げるような愛し方をするな」とかね。

2月12日(木) 
『攻殻機動隊』の続篇『イノセンス』の予告編をテレビでちらっとみてちと驚きました。ウィル・スミスが主演の『I Robot』の公式サイトで使ってるロボットととてもよく似た感じのロボットが出てたので。
ちょっと画像が小さいのでわかりにくいのですがでも『イノセンス』のこれ。(すんません。これしか画像みつからなかったのでここの予告編を見るとこのロボットがもうちょっと詳しくみられます。)『I Robot』の公式サイト(日本語版のとこクリックしてみてくらさい)ととってもよく似てるのよね。人型ロボットなので形が限られてくるっていうのはあると思うけど、今のロボットのビジュアルはこういうのが主流なのかしらん。それにしても『マイノリティリポート』の時も思ったけど『攻殻機動隊』ってこういうビジュアルの最先端を行っているのね。マトリックスは攻殻機動隊に影響を受けたと監督名言してるし。日本のものがこういう位置にあるってのは嬉しいですね。
とは言ってもわたしほんとにこういうSFな世界、全く疎くて知識ないのであくまでもそんな感じがするってな感じの感想ですが。

2月11日(水) 
アン・ハサウェイの『Ella Enchanted』ってこんな画像やらこんな画像を見たときはそんなに興味なかったんだけどこちら→ttp://www.studioetcetera.com/bigfatcat/ver3/bookshelf.htmlであらすじ読んでちと興味が。

裕福な商人の家に生まれたはずのシンデレラは、なぜ継母やその連れ子に虐待されなければならなかったのか。それは、この少女が、妖精からobedience(従順さ)という名の祝福を与えられたから。そして同時に「命令には必ず従わなければならない」という「呪い」を背負ったから……。現代版シンデレラ物語Ella(=CinderELLA) Enchantedは、従来の童話版では不問に付された謎に切り込む良質のファンタジー。(上記サイトからコピペ)

ナレーターがエリック・アイドルというのも楽しみのひとつ。

2月10日(火) 
テリー・ギリアムでマット・ディモン、ヒース・レジャーの『Brother Grimm』のモニカ・ベルッチ。ん〜、ゴージャース。美しいなあ。麗しいわ〜。
豊崎由美さんがその年のベストセラーに関する対談をしているらしい『ことし読む本いち押しガイド2004』注文してみた。昨日読んだ例の本についての言及があるらしい。すでに読まれた方によると罵倒系らしい(だよなあ、やっぱり)。

2月9日(月) 
映画にもなるっつうことで今話題の『世界の中心で愛を叫ぶ』読みました。わたしの野生の勘が(なんじゃそら)警報を発していたので自分では買うことはなかったのですが、友達とこの嬢ちゃんが買ったので貸してもらったりなんかして。
登場人物の会話の言葉遣いから『青い山脈』や『若い人』なんかの時代の話かと思いきや、『ナウシカ』や『ニューシネマパラダイス』が出てきたので少なくとも89年以降の話とわかってびっくり。内容?わざと狙ってこういう書き方してるのかなあと深読みしたくなるような高校生の作文みたいな話でした。こ、これでどう涙を流せと?誰かおちえて。自分で買わなくてほんとによかったよー!と日本の片隅で叫んでみたり。

2月8日(日) 
『ラブアクチュアリー』観ました。
誰かが誰かを好きになる話ってやっぱりいいよなあ。しみじみ。それも、ほとんどのエピソードが誰かを好きになって相手が自分に向き合ってくれた瞬間という恋愛の一番ときめく時の話なのでやっぱりみてるこっちもシアワセなキブンに。登場人物が全員善意の人なのがやっぱいいです。それに音楽。使われている音楽が音楽的にいいのか悪いのかは全然わからないけれど、「大人になったらああいうことしたい、あんな大人になりたい」とずっと先を夢見ながら子供時代に観ていた映画で使われていた70年代初めの音楽だったりすると(今回はジョニー・ミッチェルとか)その頃のキモチを思い出したりしてなんともいえずノスタルジーなキブンになるのよねん。


2月7日(土) 
『王の帰還』観てきました。
は〜。もう堪能。
わたし的名言はサムの→「あなたの代わりに指輪の重荷を背負うことは出来なくてもあなたを背負うことは出来ますフロド」←これっすね。
今回はエオウィン姫にも泣かされました。うう・・・。こういう自分の性別が足かせになって熱意を抑圧される、でもひたむきって役に弱いんっすよ〜。

2月6日(金) 
『ゲット・ショーティ』の続篇『Be Cool』の画像発見。ザ・ロックとヴィンス・ボーンっすね。これ。んで、ガンドルフィーニはどこどこ?と思って探したけど『Be cool』関係では見つからず。が、『ソプラノズ』(2003年の10月日付なのでたぶんseason5と思われ)の画像発見。ブシェミもいるでよ〜。season5は本国では3月から放送。うらやまち〜。そしてなんかちょっとマヌケな感じのガンドルたん。これ

2月5日(木) 
2月1日の日記でも書いたフランク・ダラボン、『インディジョーンズ4』脚本、書き直しになったらしい。ここ。やっぱり、ダラボンとインディジョーンズってわたしが言うのもほんとすんませんって感じですがちょっとスピード感違うような気がするなあ。もうどうせなら思い切ってデヴィッド・リンチやらトッド・ソロンズにしたら面白いかも、なんかこう背徳的な趣味のあるイディアナ・ジョーンズ教授、シリーズ4作目でその性癖カミングアウト!なんつって(すんませんすんません)。ちょっと真面目に考えて、インディ・ジョーンズ脚本といえばローレンス・カスダンが一番に思い浮かぶのでその息子のジェイク・カスダンなんてどうかしらん。「オレンジカウンティ」面白かったし。あ、でもそれの脚本はマイク・ホワイトなのか。あ。マイク・ホワイトといえば今度のジャック・ブラックの『スクール・オブ・ロック』の脚本も書いてることハッケーン。お。そりゃいいね。カスダンつながりでこれいこう。・・・と勝手な妄想をしてみる。

2月4日(水) 
ビリーボブ・ソーントンの出る『Friday Night Lights』という、80年代終わりころの財政難にあえぐ町のフットボールチームの話な映画に『オールドルーキー』でデニス・クエイド先生のために瞳をきらきらと輝かせて頑張る野球部員役やったJay Hernandezが出るらしい。今度もまた選手役なのかしらん。また瞳きらきらして欲しいわ〜。原作はこれ
よしながふみ『それをいったらおしまいよ』読みました。ちょっと前に出た「愛すべき娘たち」は20代後半女性主人公の連作みたいな感じですが今度はばりばりの男×男な物語の短編集。「私の永遠の恋人」というセクサロイドの話、映画みたいだー。ああ、もうすごいなあ。面白い。でもナニをナニするまんまのそのシーンは無くても面白さが減少してしまうということもないんじゃないのかなと思ったりもして。

2月3日(火) 
『愛と追憶の日々』観ました。うわ。最初のほう全然忘れてる。いいなあ。デボラ・ウィンガー。好きざんす。評判いまひとつだった続篇の『夕べの星』も好きなのよね。これみたらまた観たくなったのでビデオ借りに行こうっと。ところで『愛と追憶の日々』の監督といえばジェイムズ・L・ブルックスで『ハリウッドトラブル』も『ブロードキャストニュース』も『恋愛小説家』も大好きな映画なんですが。そういえば『恋愛小説家』からなにか映画撮ってたかなあ、もし公開されてて見落としてたのならビデオ借りて是非みたいなあと思って調べたら、これからの『Spanglish』がそうなのか!カップルをめぐるコメディみたいですね。公開はいつなんだろう。アダムたんとティア・レオニーって楽しみだなあ。『愛と追憶の日々』はもちろん『ブロードキャストニュース』『恋愛小説家』たくさん賞とってるから次の『Spanglish』も来年か再来年のグラミーアカデミーその他賞の発表ひしめくこの時期にたくさん話題に上がってるかもしれないな。わくわく。

2月2日(月) 
今度の『80日間世界一周』はすごくキャストが豪華ですね。
ジャッキー・チェン、スティーブ・クーガン、ジム・ブロードベント、キャシー・ベイツ、ルーク・ウィルソン、ロブ・シュナイダー、マーク・アディ等等。監督は『ウォーターボーイ』『ウエディングシンガー』のFrank Coraci。これ見る前に1956年版のほうも見ときたいなあ。昔はけっこうテレビでみたんだけど、最近みないなあ。これと『華麗なるヒコーキ野郎』はなんか年末年始によく放送してたような記憶があるんだけど、気のせいか。どっかで放送するかも、と期待。

2月1日(日) 
フランク・ダラボンが『インディジョーンズ4』の脚本とはヒューマンチックなちょっと長めのインディジョーンズになるんでしょうか。2時間は絶対越えるに1000ショーシャンク。
ちなみにショーシャンク140分、プライベートライアン170分(これはメインでなく脚本直しですが)、グリーンマイル188分、マジェスティック153分、ってな感じになってます。

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