天国
 

惜しくも亡くなられた方々。
それにしてデブということがいかに体に悪いかということがわかります。
あまり長生きの方は少ないです。
多いです。心臓病。
それも発作で急に亡くなるパターンが。
(気をつけてー。イーサン・サプリー)

ベルーシ&ファーレイ。
人に笑われるのは簡単だけど、笑わせるということは本当に難しいのね・・・


 ジョン・ベルーシ John Belushi 1949・1・24〜1982・3・5
   コカインとヘロインの過剰摂取


「サタデーナイトライブ」(1975〜1979)
ブルースブラザース、キラー・ビー、サムライなど、ブレイクキャラ多数。(個人的には三船敏郎しゃべりのサムライがお気に入り♪「サタデーナイトフィーバー」のパロディ、「サムライナイトフィーバー」では、デキる兄ちゃんにコンプレックスをもった踊りしか取り柄のないジョントラボルタ役をそのサムライ姿で演ってます)

「ゴーイングサウス」
「アニマルハウス」大学友愛会デルタ、メンバー。将来大出世
「1941」空軍ワイルドビルケルソー大尉
「ブルースブラザース」
「ネイバーズ」
「OH!ベルーシ絶対絶命」

弟がジェームス・ベルーシ

 

 ジョン・キャンディ John Candy 1951・10・31〜1994・3・4
   心臓発作


「1941」酒場で喧嘩を止める兵隊
「ブルースブラザース」
「ホリデーロード4000キロ」ジェットコースターの苦手な遊園地係員
「大脱線」
「スプラッシュ」トム・ハンクスの兄ちゃん
「リトルショップオブホラーズ」
「スペースボール」チューバッカのパロディキャラ
「大混乱」
「キャノンボール/新しき挑戦者たち」
「ホーム・アローン」
「絶叫屋敷へいらっしゃい」
「クールランニング」ジャマイカ、ボブスレーチームの監督
「がんばれルーキー」シカゴのスポーツキャスター
「JFK」

ジョン・ヒューズ作品の常連で主演作品も多数、アメリカでは知名度抜群。
にもかかわらず、日本でいまひとつ認識度の低かった彼が、やっと「クールランニング」でその名を知られることになったのに。まだ43歳。
惜しすぎる〜。

 クリス・ファーレイ Chris Farly 1964・2・5〜1997・12・18
   コカインの過剰摂取


「サタデーナイトライブ」(1990〜1995)

「ウエインザワールド」警備員
「コーンヘッズ」ダン・エクロイドの娘の彼氏で自動車修理工
「ビリーマジソン/一日一膳」バスの運転手
「クリスファーレイはトミーボーイ」
「プロブレムデブなんでそうなるの」ドジな弟マイク
「ビバリーヒルズニンジャ」ダメ忍者ハル
「ダーティワーク」
「リトルニッキー」リース・ウイザスプンの恋人でエアロビコーチ
(姿は見えてないんですけど.うーむ。アダム・サンドラー粋な計らい〜)

ロスコ・アーバックルの伝記映画の主演を望んでいた
ジョン・ベルーシを盲目的に崇拝。同じ薬物の過剰摂取と同じ33歳で死亡
「シュレック」の当初の声の予定は彼だった

 アル・ワックスマン Al Waxman 1935・3・2〜2002・18  
    心臓病

 

「荒馬ハンク」「第三の標的」
「処刑教室」
「女刑事/キャグニー&レイシー」バート・サミュエル警部
「ライブワイヤー」
「ハリケーン」
「ぼくのボーガス」

 

 チャールズ・ハラハン Charles Hallahan 1943・6・29〜1997・11・25
   心臓発作後の交通事故


「ザ・ファン」デニーロ演じるウエズリースナイプスのストーカーにバットで殴り殺される  
「ダンテズ・ピーク」火山爆発のための避難に反対する火山研究所の博士
「遊星からの物体X」
「ペストはカメレオン」
「エグゼクティブディシジョン」将軍。一番たくさん勲章をつけてた人

 ダン・ブロッカー Dan Blocker 1928・12・10〜1972・5・13


「ボナンザ」TVシリーズ 次男ホス 気は優しくて力持ち
「カム・ブロー・ユア・ホーン」
「セメントの女」やくざ
「ナイスガイニューヨーク」
「底抜け便利屋小僧」 彼自身として

ボナンザステーキハウスチェーンのオーナー

 ジャッキー・グリーソン Jackie Gleason 1916・2・26〜1987・6・24
   結腸&肝臓ガン


「ロッキーの春風」
「ハスラー」 ポールニューマンが賭けを挑む相手ミネソタ・ファッツ
「スティング2」
「おもちゃがくれた愛」
「トランザム7000」 保安官
「トランザム7000VS激突パトカー軍団」 保安官
「恋のじゃま者」トム・ハンクスの父親
「ジャッキーグリーソンショー」(1966年)TV ギャラ週5万ドル

ジェイソン・パトリック(スピード2@ハゲ)は孫

 J・T・ウォルシュ J.T. Walsh 1943・9・28〜1998・2・27
   撮影終了後の休暇中に心臓発作

 

年間5・6本のハイペースで映画に出演

「ハンナとその姉妹」
「グッドモーニングベトナム」ロビンウイリアムスを嫌いなアメリカ軍特務曹長ディック。
「ア・フュー・グッドメン」同期なのにジャック・ニコルソンの部下、マーキンソン中佐
「グリフターズ/詐欺師たち」株屋ヘンリー、小心者
「山猫は眠らない」「34丁目の奇跡」
「依頼人」トミー・リージョーンズの腰ぎんちゃくのFBIメンフィス支局長
「ニクソン」
「スリングブレイド」
「エグゼクティブディシジョン」次期大統領候補マヴロス上院議員。知名度を上げようとしたために・・
「ブレーキダウン」カートラッセルの妻を誘拐する奴
「カラーオブハート」町長

 

 ケネス・マクミラン Kenneth McMillan 1932・7・2〜1989・1・8
   肝不全


「セルピコ」 チャーリー
「愛の断層」
「目撃者」
「パートナーズ」
「悪の華/パッショネイト」
「砂の惑星」 顔ぶつぶつの人
「暴走機関車」
「ラグタイム」悪い消防署長
「三人の逃亡者」銃で撃たれたニック・ノルティを犬のつもりで治療するボケた獣医

 レオ・マッカーン Leo McKern 1920・3・16〜2002・7・23
   


「非情の時」
「わが命つきるとも」 ポール・スコフィールドを陥れる重臣クロムウエル
「HELP!四人はアイドル」 秘教集団のリーダー。指輪を手にいれるためリンゴを狙うクラン
「ライアンの娘」 娘を「プリンセス」と呼び甘やかしているサラ・マイルズの父
「オーメン1・2」
「フランス軍中尉の女」 グローガン医師
「青い珊瑚礁」 ブルックシールズたちと島に流れ着いた船長
「レディホーク」 自らの過ちを償うためにミッシェル・ファイファーに協力する神父

 ロバート・モーレイ Robert Morley 1908・5・26〜1992・6・3
   卒中

 

「マリーアントワネットの生涯」
「アフリカの女王」
「ギルバートとサリバン」
「ミサイル珍道中」
「トプカピ」
「電撃!スパイ大作戦」
「料理長殿(シェフ)ご用心!」 マックス
「名探偵ベンジー」
「新80日間世界一周」TV

 ロイス・D・アップルゲート Royce D Applegate 1939〜2003・1・1
   火災

 

「犯されて」
「アメリカ発珍作映画情報」
「スプラッシュ」
「シークエスト」TVシリーズ
「マイクハマー/俺が掟だ」
「暴走特急」
「オー!ブラザー」
「オールドルーキー」 デニス・クエイドが引っ越してきたテキサスの小さな町の雑貨屋主人ヘンリー

 オリヴァー・リード Oliver Reed 1938・2・13〜1999・5・2
   撮影中の心臓発作


「吸血狼男」
「オリバー」 ビル
「恋する女たち」アラン・ベイツと全裸でレスリング
「肉体の悪魔」司祭グランディエ
「赤ちゃんよ永遠に」出産禁止の未来で実子をロボットと偽って育てる夫婦
「三銃士」アトス
「家」カレン・ブラックの夫
「スティング2」
「ファニー・ボーン/骨まで笑って」
「地獄の女囚コマンド」
「バロン」
「グラディエイター」グラディエイター商人プロキシモ

ラム酒を三本開けて、腕相撲で5人に勝った後心臓発作
失読症

 オーソン・ウエルズ Orson Wells 1915・5・6〜1985・10・10
   心臓発作


この人の場合は出演作品は書かなくてもいいような気が。

1938年、H・Gウエルズの『宇宙大戦争』をラジオドラマ化してニュース形式でした放送が、リアルすぎて全米がパニックに陥ったというのはあまりにも有名な話。
その出来事を映画化したのが「アメリカを震撼させた夜」。

「オーソンウエルズ劇場」好きだったな〜。
オープニングのあのおどろおどろしい感じ

1941年「市民ケーン」でアカデミー脚本賞受賞
1970年アカデミー名誉賞受賞

ユル・ブリンナーと同じ日に亡くなった

 ロッド・スタイガー Rod Steiger 1925・4・14〜2002・7・9
   肺炎&腎不全


「波止場」
「軍曹」勲章自慢の軍曹、アルバート・カラン
「質屋」強制収容所体験のあるハーレムで質屋を営む男
「殺しの接吻」マザコン?
「史上最大の作戦」
「ドクトルジバゴ」
「夕日のギャングたち」メキシコの山賊、ファン・ミランダ
「夜の大捜査線」都会の黒人刑事とコンビを組むことになる南部の田舎町の警察署長ビル
「クレージーインアラバマ」ミード判事
「マーズアタック」『侵略者は殺せ!』と叫ぶ将軍
「迷宮のレンブラント」才能はあるが落ちぶれているジェイソン・パトリックの父親、
「ザ・ハリケーン」連邦裁判所判事
「エンドオブデイズ」コバック神父

戦争を賛美は主義に反すると「パットン大戦車軍団」の主役を蹴った
その主役のジョージ・C・スコットがアカデミーの主演男優賞を受賞したが、彼も受賞を拒否(彼のほうは俳優の競争は堕落の原因になるという理由)

1967年「夜の大捜査線」アカデミー主演男優賞受賞

前立腺癌と心臓病があった

 ソレル・ブーク Sorrell Booke 1930・1・4〜1994・2・11
   

「未知への飛行」
「おかしなおかしな大追跡」
「真夜中の向こう側」
「爆発デューク」TVシリーズ(1979〜1985)

 ウイリアム・コンラッド William Conrad 1920・9・27〜1994・2・11
   心不全


「殺人者」
「凱旋門」
「黒い絨毯」
「宇宙大征服」(製作総指揮)
「探偵キャノン」TVシリーズ(1971〜1976)主役、フランク・キャノン
「ハドソンホーク」ナレーター

そのバリトンボイスでラジオの仕事多し

 エスター・ローレ Esther Rolle 1920・10・8・〜1998・11・17
   糖尿病による合併症

「ミスター・サンデー」
「ドライビング・ミス・デイジー」ジェシカ・タンディの家でモーガンフリーマンと働く女中
「心の扉」
「元大統領危機一髪」ホワイトハウスの大統領の料理係

 キャスリーン・フリーマン Kathleen Freeman 1919・2・17〜2001・8・23
   肺がん


「蠅男の恐怖」
「底抜けもててもてて」
「底抜け大学教授」
「マイラ」
「ブルースブラザース2000」 修道女
「裸の銃をもつ男PART33・3/1最後の侮辱」 フレッドウォードのモーレツ悪おふくろ
「シュレック」ドンキー(エディマーフィ声のロバ)を男爵のところにつれていく婆さんの声

   
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