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*メモメモ日記*(その日観た映画とか読んだ本のメモ代わり)
 

2003年

1月


1月17日(金)
『ターミナルベロシティ』観た。うわー、チャーリー・シーンアホっぽい役〜。
魅力全開だー(←褒めてない)。
『刑事エデン 追撃者』観た。うーむ。メラニー・グリフィス、男勝り敏腕刑事役、似合わん〜。声可愛いすぎ〜(←褒めてない)。最近よく見る「13歳歌姫、林 明日香」が「林 由美香」に見えてしまうわたしは18禁ものの見すぎでつか?。でも平野勝之監督の「由美香」は一般映画としてみてもほんと面白いんっすよ。

1月16日(木)
『俺は飛ばし屋プロゴルファー・ギル』観た。改めてみると何気にアダムたん上半身スゥイング綺麗なのに驚き。でもドライバーショットで400ヤード飛んだら150とかのショートホールはどうするのかしらん。とどうでもええことを考えたり。あと、あることを聞いていたのでそこばっかり集中してみてしまいました(いやん♪)。アダムたん左派ですな。『Set−Up』というボクサーものの映画でガンドルフィーニとハル・ベリーが共演するらしい。楽しみだなあ。

1月15日(水)
NHKのBSでやってた
『太陽の誘い』観た。40歳、不器用で女性経験のない農夫のところへ美しい家政婦がやってくるという話で映画じたいは面白かったんですが、ワンピースで農作業、仕事終わっても髪型に乱れひとつもなしっていうのはどうよ。さてこれは誰でしょう?答えはスピード2@ジェイソン・パトリックです。イメチェン図ってるのかしらん。わたしは最初誰だか全然わからんかったっす。これなんか微妙にオネエ入ってまつね。「いやん♪レイたんたらっ」って感じでしょうか、激しく好感。『噂の真相』2月号。「AV業界のカリスマ潮吹き師の男優加藤鷹が独白するAV女優の本質」で飯島愛のことを「オレは好きじゃない。嘘ばっか書いた本を出して、自分を育ててくれた業界を足蹴にするような女は」。「プラトニックラブ」読み物としては面白かったですが、AV業界の側から見るとやっぱそうだよなーと思ったり。

1月14日(火)
試写会当たったので
『ボーンアイデンティティ』行った。結局今年最初の映画はこれになったっす。おおー昨日も触れたブライアン・コックスこれにも出てたよー。今年上映されるであろう「ボーンアイデンティティ」「オールドルーキー」「Adaptaion」「25th Hour」に出てる白髪のデブ誰?と思ったらそれはブライアン・コックスでつ。もうすぐ公開の「レッドドラゴン」ももともとはレクターはブライアン・コックスやってました。『25th hour』の原作『25時』買った。キャスト知ってから読んでるので、主人公はエドワード・ノートン、パパ、ブライアン・コックス、高校の先生、フリップシーモア・ホフマンで読んでますです。なんか映画紹介によると大どんでん返しがあるらしいけど原作ではどうなのかな?読み進めるのが楽しみ。ってあんた、「人間動物園」はどうなったんですけか。と自分に突っ込んでみたり。

1月13日(月)
『シビルアクション』観た。あら?環境汚染をしてる工場って皮革工場じゃなくってクロムとかそういう感じじゃなかったけ?それにほれ、重要な証言をしてくれる社員はもっと目つきが悪かったようなそれに酒場のシーンってなかったっけと思ったらそれは「エリンブロコビッチ」でした。話し似すぎとるっちゅうねん(と思ったら「シビル〜」のほうが先でした)。エドワード・ノートンとスパイク・リーの『25th Hour』面白そう。麻薬に手を出した株ディーラーの7年禁固刑の執行前日の話しらしい。フィリップ・シーモア・ホフマンやブライアン・コックス出てるし、デブ見にもうれしい映画だわー。それにしてもブライアン・コックス、「ザ・リング」やら「Adaptation」それに「オールドルーキー」ここのところヒット映画にいっぱい出てますね。うれしい。『25th Hour』ここで予告編など。エドワード・ノートンの役はもとはトビー・マグワイヤがやるはずだったとか。

1月12日(日)
『NY検事局』観た。ガンドルたん出てたので観たんですがIMDBのキャストクレジットみてたら、あら?「ソプラノズ」関係でアンクルJrのDominic Chaianeseの名前がある。どこに出てた?と思ったら、うわ。けっこう中盤出ずっぱりの検事じゃん。あのめがねがないとわからん。あとビッグ・プッシーも警官役で出てましたが冒頭出てきていきなり撃たれて死んでました。今、ふと思ったけど(って今更この小説の話しをするのもなんですが)『検視官』のマリーノ役ガンドルたんどうでしょう?江口寿史『キャラ者』2巻やっと読んだ。ここでも読めるんですが、わざわざ買うのはやっぱファンだからですな。てへ♪

1月11日(土)
『ゲットショーティ』観た。うう〜。ダニーデビートの注文した白身だけのオムレツは食べたくないっす。ラッセ・ハルストレム作品にジェニファー・ロペス出演決定らしい。やだな〜。『ショコラ』のジュリエット・ビノシュとどっちがいやかなー。といいながら結局みるのね。うれしいなー、ずっと探してた『スパイナルタップ』やっと観つけた。マイケル・マッキーンも好きなんでそのうち役柄チェックしたいなーとほんのり思ったり。豆腐を作ったあとに大量に出来る「おから」に現在頭抱え中。

1月10日(金)
『悪魔を憐れむ歌』観た。今まで観たジョン・グッドマンの中で『ビッグリボウスキ』の次にこのデンゼル・ワシントンの親友やってるジョン・グッドマンお気に入り。みうら・じゅんが黒サングラス、じゃない姿はじめてみた(女装以外)。うーむ。こういう顔だったのか。今日は『マーサの幸せレシピ』観に行く予定だったのに、昨日通販で届いた「手作り豆腐キット」(旦那が頼んだ。しくしく)の大豆を水に戻しすぎていてそのままにしておくにもいかず昨日に引き続き今日も豆腐を作るハメに。量が半端でなかったので何丁も作らないかん。何時間もかかって結局映画には行けず。ああ、もう豆腐はこりごり。ミキサーでマメ砕いたり、布で丁寧に越したり、温度測ったり、攪拌したり、型に入れたりとにかく木綿豆腐は手間がかかるんっすよ〜。それも説明書読み読みなのでもう気が狂いそう。でもこんなに手間かけて作った木綿豆腐よりもやけくそ気味に試しに作ってみた市販の豆乳ににがり入れてそのへんの器で10分蒸しただけの(手間は木綿の百分の一)手抜き絹越しのほうが全然美味しかったってどういうこっちゃ。とたまには主婦みたいなことも書いてみたり。

1月9日(木)
DVDを見に行ったらレジの脇になんか白いでっかい箱が置いてあって、(ちょうどプレステとかああいうゲームを売ってるときに入ってる箱くらいの大きさかな)、なんだろうと思ったら、「千と千尋の神隠し」の特典ボックスだって。でかいと思ったらDVDと一緒に
こういうのが入ってるらしい。おたく心をそそる一品ですね。アマゾンとかではもう品切れみたい。アカデミーで賞とったらこういうのってプレミアつくのかしらん。NHKのBSで『ロミーとミッシェルの場合』やってた。何度みても3人の踊りサイコー。誰が振り付け考えたのかしらん。今週の『週刊文春』はわたし的にはあまり盛り上がらず。だって阿川佐和子のインタビューが橋田嘉賀子なんだもん。「ドタキャン寸前中森明菜紅白で大暴れの詳細証言」も別にどうってことなかったし〜。

1月8日(水)
『マイ・フレンド・メモリー』観た。うう。何度見ても泣ける。(子供を使って泣かせてやろうという大人の浅ましい意図で何の必然性もないのに人を殺してしまえる「ペイフォワード」みたいな映画は大嫌いですが)シャロン・ストーンもセクスィ〜悪女よりこんな役のほうがいい感じのような気がするです。もうすぐ上映されるらしい、両親惨殺後、精神病院から脱走、無差別殺人、強盗、誘拐を繰り返し謎の死を遂げたらしい「ロベルト・ズッコ」の本買った。なんか読み応えありそう。って、その前にはよ、『人間動物園』読み終えんかい。わたし。

1月7日(火)
マット・ディロンの
『最高の恋人』観る。やっぱりかっこいいわ〜。マット・ディロン。『リトルダーリング』を観た時の衝撃といったらー。不良役だったですがこんなに美しい男の人がいるのーって感じ。田舎中学生には衝撃だったんすよー。今も活躍してるのが嬉しい。クリスティ・マクニコルとかどうしてるのかなー。大人気だったのに。ティタム・オニールはあのテニスの人と(←名前忘れた。うえーん。アルツ?)離婚したんだったけか。その頃二人に較べて人気はあったものの爆発的って感じでもなかった(あくまでも私見でつ)、ダイアン・レインとかジョディ・フォスターのほうが今も第一線で活躍してるっていうのはわからないものですね。で、そのちょっとあとがフィビー・ケイツとかなのかな。『初体験リッジモンドハイ』なんて当時はフィビーのヌードが大話題だったけど、ニコラス・ケイジやらショーン・ペンやらフォレスト・ウィティカーも出てて脚本キャメロン・クロウって。なんか今思うとすごい映画なのね。ジョージ・クルーニー、初監督作品、好評のよう♪。よかった〜。

1月6日(月)
結局今年最初に最後まで読んだ本は『50年間の嘘』でも『人間動物園』でもなく
『ちいさなちいさな王様』でした。絵本なんですが内容は大人向け。ふらりと現れたグミ(お菓子の)が大好物で小さくて太った12月王2世がサラリーマンである僕の部屋でいろいろ話したり不思議なものを見せてくれたりあるいは僕が王様の気まぐれに付き合わされたりする話し。眠ってる時見てる夢が実際の人生で、起きてると思ってる時が実は夢の中だなんて(だって夢のほうが波乱万丈で面白いから)、だいたいいつも自分の毎日についてこれって自分の人生のつもりだけど誰かの見てる夢なのかもとか、もしかして実際の自分の本体はここになくてどこかで見てる夢の世界(マトリックス的世界ですな)がここなのかなーとよく考える電波なわたしにはかなりツボな本でした。挿絵がまたこのシュールな世界にぴったし。『アメリ』の部屋にたくさん飾ってあったあの絵を描いてるミヒャエル・ソーヴァという人のもの。『アメリ』はあんまり好きでないのでどうでもいいですが、この本の挿絵は本当にいい感じ。

1月5日(日)
スカパーで「美少女金メダリストが裸で体操競技」の1のほうやってたので観た。まず3人が空港に到着するところからのスタート。ビジネスクラスでいらしたらしい。それから3人が交互に床運動と跳馬を、最初、レオタード(もしくは日本風体操着)。次、ブラとパンツの下着姿。最後、ヒモパンと上半身すっぽんっぽん、って順番で演技。演技の合間合間にインタビューやらお食事シーンやらメイクシーンやら浜辺でたわむれシーンが入るって感じ。全然エロくなかったっす。あと解説やってた聞いたことない日向野つう芸人のしゃべりがさぶかったです。一番若手のコリーナ・ウングレアーヌちゃん(22)の何気なデベソが見所でした。後編の2のほうも観てみよう。最後のクレジットみたらV&Rの製作だった。というわけで井浦秀夫
『AV列伝』3巻を読んだ。今回はバクシーシ山下、鈴木義明、小室友里、インジャン古河。うーむ。どれも他雑誌の記事で読んだことある内容ばっかりだったので今回はいまひとつ。どうせならインジャン古河がV&Rを退社したいきさつとか描いて欲しかったなあ。

1月4日(土)
さむーい。雪降ってるよ〜。
CSN1でマット・デイモンの『ボーンアイデンティティ』の特集やってた。フランカ・ポテンテが「ドイツのジュリアロバーツと呼ばれてるの」(冗談っぽく)って言ってたけどこの「ボーンアイデンティティ」に限っていえばジュリア・ロバーツつうよりは
リリ・テイラーでつよ。久しぶりにTRF、TVで観たけど、うう〜、きちゃない(汚い)。ちょっとはマシだったボーカルのユキまできちゃない。来週は劇場に映画観に行こう。今年も50本目標。

1月3日(金)
『バーバー』2回目観た。ビリー・ボブ・ソーントン、怖いくらい男前。これってサスペンスとしてどうなんだろう?と一回目観たときは思ったけど、今回、人間どういう経路を経ても行き着く先には必ず「死」。よく生きようと悪く生きようと, というか善も悪もたいした意味はもたない、って人生悲観論映画なのかと思ったり。にしてもこのガンドルたんはいつもよりも一段と髪が薄かったです。というわけでガンドルたんのカツラ姿を見たくなったので『愛にきづけば』観た。何度みてもこのかつら姿似合わん。ふと連城三紀彦の『人間動物園』読み始めたら面白い〜。『50年間の嘘』でなくこっちが今年一発目の読書になりそうです。

1月2日(木)
『ダーティワーク』観た。やっぱりノームたんイイ!。『クレイドル・ウイル・ロック』観た。ティム・ロビンス、好きだし出てる映画も好きなんだけど監督作品は『ボブ・ロバーツ』にしても『デッドマン・ウオーキング』にしてもどうも・・・・・・。言いたいことはわかるし、青年の心を忘れないのはいいんだけど、うーむそれくらいの年ならそっからもう一角度変えたり、ひねりや諦観あってもいいんじゃないかなーなんか大学男子の主張みたいすよと偉そうに思ったり。特に今回の『クレイドル〜』で思いました。キャストはいつも豪華で嬉しいけど。NHKで「カーペンターズフォーエバー」やってる。いろんな映画でダサい歌手、ダサい歌の代名詞でよく登場するけど、わたしは大好き!「雨の日と月曜日は」なんて、もう。

1月1日(水)
今度のゴールデングローブでもいろんな部門ノミネートされてるジャック・ニコルソンの
『About Schmidt』が面白そうなので原作者ルイス・ベグリィの『50年間の嘘』買ってみた。今年一発目の読書はこれでいってみよう。面白いといいなあ。毎年夫婦ともども宝くじに人生賭けてるんだけど、今年も当選は6等300円だけでした。しくしく。これから新年一本目の映画『ダーティワーク』観ますです。いえい。劇場一発目は何にしようかなー。去年は『シュレック』でした。