ニセデブ
 

特殊メイクデブです
いけません。こういうものに頼っては。

俳優なら頑張りましょう。レニー・セルヴィガーやビンセント・ドノフリオのように。
自前の肉でいきましょう。自前で。



ずっと低迷していたエディ・マーフィが復活したと言われたのがこの「ナッティプロフェッサー」。
それにしてもデブ=お人よしという構図はどうしてこんなに多いのでしょうか?
デブでも悪いヤツはいるぜ〜。たくさん。
デブをなめちゃいけません。
ジョン・キャンディなんて「迷惑だけどお人よし」ってキャラ多いですが、目は笑ってません。目は。(褒めてる)

エディの映画では「ビバリーヒルズコップ」より「星の王子ニューヨークに行く」が一番好きかも。


「フレンズ」でのコートニー・コックスは高校時代はデブだったという設定。

そんなことより、「スクリーム3」。
うわ!老けてるよ、コートニー・コックス。
いや、老けてるというより老いてるといったほうが正しいかも。目じりの深い皴を見たときは思わず「ドモホルンリンクル」を薦めたくなりました。牧野ゆみえさん(53歳)のほうがずっと若いです。
例のリポーターで登場した時彼女とはわからず「三作目ともなるとやっぱ、オリジナルのメンバーじゃなくなるんだよねー」と思ったくらいです。
でも、デビット・アークエットは太っててグー。コートニー・コックスの精気を吸い取ってるようです。
次の蜘蛛映画もくだらなそうで面白そう。


「フレンズ」も終わりますねー。


『永遠に美しく』のゴールディ・ホーン。
恋人をとられやけ食いした結果こんなことに。

(mfさん情報どうもありがとうございました)

 

いつもはなんだか鼻持ちならない感じのするグイネスですが、
この「愛しのローズマリー」の時はちょっとかわいく見えたりしました。
何故?他の登場人物のアクが強すぎるため?
おろした前髪とサイドの髪がエラを完璧に隠していたため?
だからと言って今年のアカデミー賞の授賞式の蛇腹ドレスを忘れることは出来ません。
去年のビヨークのアヒルドレスのほうがある意味まだ良心的かも。

 

 


「アメリカン・スゥイートハート」のジュリア・ロバーツ。
わがまま女優の姉に振り回されるけなげな妹で姉の付き人キキという役柄だったけど、
ちーっとも魅力的じゃないのですわ。
この特殊メイクもなんだか中途半端。
それに較べて姉のわがまま女優をやったキャサリン・ゼタ・ジョーンズのビッチぶりといったら!
光ってます。輝いてます。
生き生きしてます。
普段のいい女役をやってるキャサリン・ゼタは別にどーでもいいんですけど、
この映画に限ってはほんと魅力的。

最初この役はジュリアのほうに来てたけどこんな性悪できないと断ったとか。
馬鹿だわ〜。

次のキャスリン・ターナーの座を狙えるのは彼女(キャサリン・ゼタ)だ!とまで思いました。


「二つの頭脳を持つ男」
世界一読みにくい綴りの天才脳外科医マイケル・ハフハール博士こと、(日本人にはそうでもないけど英語圏の人には難しいのね)
スティーブ・マーティンが惚れるのがキャスリン・ターナー。
ナイスバディでセクシーだけど金持ちの年寄りを怒らせ殺し、
遺産を手に入れるのが趣味の悪女。
「白いドレス」の後すぐにこういうパロディキャラが出来るとこ、素晴らしいです。
ナイスバディでセクシーの彼女が何故にこういう姿に?
それは映画を観てのお楽しみ。
ここでは、不本意にもデブボディは特殊メイクに頼ってますが
「シリアル・ママ」では自前肉での一本立ち。流石です。

アン・アーメルメヘイの声のシシー・スペイセク。
あんなにいい声だったとは。
「歌えロレッタ愛のために」とはまたちょっと違った感じ。


「オースティンパワーズ・デラックス」、ファット・バスタード。
マイク・マイヤーズもいろいろ変装見せてくれます。
でも
そんなことより、オースティン・パワーズでのわたくしの楽しみはナンバー2の商才手腕を見せていただくこと。
「ゴールドメンバー」でも新たな事業に手を広げられているようで御社(いや、御組織か?)ますますご発展のことお喜び申しあげます。
ロバート・ワグナー、「探偵ハート&ハート」好きだったなあ。
「ゴールドメンバー」いつものことながらマイク・マイヤーズ以外は面白かったです。
マイク・マイヤーズ嫌いじゃないんですけど、(いや、むしろ普通のオースティン以外の映画の時は好き)あの下ネタが全然面白くないんだもん。小学生が「うんこちんこ」言って笑ってるのとかわらん。どうせ下ネタするんならもっと笑えるのにして欲しいっす。

ところで
「おバカ映画」という言い方なんとかならないんでしょうか。(「バカ映画」なら全然いいのに。「お」がついてるのがイヤ)
そりゃあ、確かにその言葉で日本ではいまひとつヒットしなかったコメディ映画の認識度は広まったのは否定しないけど、なんだかコメディが貶められてるみたいでイヤだ。


「痩せゆく男」のロバート・ジョン・バーグ
キングの話は嫌いでないのですが、怪物ものよりもこういう、目に見えない念、のような話しのほうが怖いです。

アメリカ映画に出てくるパイってどれもすごく美味しそうなんだけど、でも食べると歯が折れるほど甘いんだろうなー。

「ラスベガスをやっつけろ」ですが、この腹はホンモノ?
それともメイク?

   
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