■Season4までの登場人物あれこれ■ |
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カーメラ(トニーの妻)
ビッグ・プッシーの妻アンジーがスーパーで働いているのを見てトニー亡き後の生活を心配し、トニーに資産運用を持ちかけるがトニーは協力的でない。トニーに不満が募る一方でしだいにフリオに心惹かれて行く。しかしフリオは姿を消し、トニーの昔の愛人イリーナからトニーの浮気の話を聞かされる。激怒したカーメラはトニーを家から追い出し、ふたりは別居する。
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メドウ(トニーの長女)
ジャッキーjrの死を理由に大学を休学してヨーロッパに行くというが結局、大学に戻り、無料法律相談のボランティアを始める。
寮を出てルームメイトと暮らし始め新しい恋人も出来る。
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アンソニー(トニーの長男)
結局、ミリタリースクールには入学をせずふつうの高校に転校する。
マフィアにあこがれるデヴィンという桁外れな金持ちの家の娘のガールフレンドが出来る。
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アンクルジュニア(トニーの叔父)
法廷を出た後マスコミに囲まれ裁判所の階段を踏み外し、一時意識が混濁する。それを利用して知的判断力の欠如を主張するが認められない。結局、陪審員を脅し、審理無効、裁判は終了する。
裁判のためにボケた芝居もしたが、時々本当にアルツハイマーの兆候のような行動をする。
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クリス(トニーの甥)
トニーは血縁であるクリスを組織の要にしていこうと思っているがかなりの薬物依存状態。すったもんだの末、更生施設に入所する。
トニーのひきたてのせいで他メンバーからの風当たりは相変わらず強い。
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アドリアーナ(クリスのフィアンセ)
潜入捜査官のデボラにダニエルと名乗られ友人となりすっかり気を許すが、クリスがデボラにちょっかいを出したことによってデボラに激怒。接近が不可能になったFBIの作戦変更により連行。麻薬売買の罪で投獄か組織情報を流すかの二者択一を迫られている、切羽詰った状況。
夫婦になれば不利な証言はしなくていいという情報を仕入れクリスに結婚を提案する。しかし弁護士に相談したところ実際は証言回避にはならないと知り、現在四面楚歌状態。
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ジャニス(トニーの姉)
ラルフと付き合っていたがこのままではいけないという焦燥感に駆られる。
妻を亡くし悲嘆にくれるバカラの姿を見て真実の愛を感じ、あの手この手でバカラの心をつかもうとする。
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ジェニファー・メルフィー(トニーの精神科医)
レイプの事件の影響がまだまだ残っており息子ともしっくり言っているとは言えない。
グロリアが自殺したことを知らせなかったことをトニーに責められる。
いつまでたっても改善の兆候がみられないと思い込んでいるトニーにセラピー中止を宣言される。セラピーはこれからこそ大事だと説くメルフィーだったがトニーの決意は変わらない。
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ラルフ(組織の幹部)
組織の中では稼ぎ頭だが相変わらずのトラブルメーカー。
子供が事故で昏睡状態になり、今までの行いを懺悔したりもするが、オーナーをしている競走馬パイオマイの厩舎火事がきっかけでトニーに消される。
season4では倒錯的なセックスでしか興奮できないマゾであることが判明する。
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フリオ(イタリアから来た兵隊)
普段はトニーの運転手をしているが、いつしかトニーの妻カーメラに惹かれてゆく。
カーメラへの想いが大きくなり、ある瞬間トニーを殺しそうになる。しかし思いとどまり、その日を境に姿を消す。
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バカラ(ジュニアの手下)
妻のカレンを亡くし憔悴。
しばらくは仕事もなにも手につかずふさぎ込んでいたがジャニスのあの手この手でしだいに仕事に復帰していく。
Season4で幹部に昇進。
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ポーリー(トニーの手下)
銃刀法の違反で刑務所に4ヶ月入所。
入所中もNYのジョニー・サックに連絡をとり、ラルフの悪質なジョークや不動産詐欺の話などNY側の情報を流す。
しかし出所後、カーマインが自分を全く知らないことを知り、ショックを受ける。
NYとの関係を薄々トニーに感づかれている。
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シルビオ(トニーの手下)
血縁以外ではトニーに信頼されている数少ないメンバーの一人。
しかし、トニーのやり方に疑問を感じる時もあり、トニーを試すようなことをしたりもする。
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ジョニー・サック(NY幹部)
ラルフに妻をジョークのネタにされ激怒、ボスのカーマインにラルフの暗殺許可をとるが、工事の利益をラルフから得たいカーマインは許可しない。独自にラルフの暗殺を企てる。結局暗殺は取り消しになるが、自分の味方をしてくれなかったこと、収入に関してボスのカーマインが目の上のコブになることなどから遠まわしにボスの暗殺をトニーに依頼する。
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カーマイン(NYボス)
老獪。ラルフのジョークの件で暴走するジョニー・サックの暗殺をトニーに依頼する。
トニーたちがはたらいた低所得住宅を巡る不動産詐欺に関して自分たちにも取り分を要求、その分配に関して強気な態度を貫く。同じように譲歩しないトニーたちに労働組合を使った工事中止という報復を実行する。
しかし突然、譲歩。この譲歩は息子であるjrの進言の賜物で自分の引退後もそれを忘れないようにとクギをさす。
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アーティ(トニーの同級生)
相変わらず、妻のシャーメインとの仲はぎくしゃくしている。
新しく入ったフランス人ウエイトレスの兄の始めるビジネスに一枚噛み、トニーから借金、案の定失敗する。返せるあてのない多額の借金に悲観して自殺未遂を図る。
病院にかけつけたトニーのはからいで店のツケを清算することで借金をチャラにしてもらうが、それはトニーが最初から計算づくでやったことでないのかと言ってトニーを憤慨させる。
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イリーナ(トニーの元愛人)
トニーと別れた後、ゼルマン議員とつきあうが、トニーがゼルマン議員を鞭打ったためゼルマンは不能に。別れることになる。
酔ってカーメラ宅に電話。自分やスベトラーナのことをぶちまけ、トニーたちの別居のきっかけを作る
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スベトラーナ(イリーナのいとこ)
知的判断力欠如を裁判で主張したいジュニアに看護士を斡旋する。
ふとしたことでトニーと寝る。
しかしこれまでのトニーの女たちと違いトニーに媚びず自立している。
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ヴァレンティーナ(トニーの愛人)
元はラルフの愛人だったがトニーと意気投合。
しかしトニーはラルフの元女だったということがひっかかり一度寝たきりで別れようとする。
が、ラルフは特殊な性癖の持ち主でいわゆる普通の男女の関係はなく恋人ではないとトニーを説得。今のところのトニーの愛人である。
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