No.61 |
Unidentlfied Black Males |
トニーはトニーBが足を怪我しているのに気付く。 「その足どうした?」 「バーで黒人にからまれた。 トニーはメドウとメドウの恋人フィン、アンソニーと食事をして勝手に支払いを済ませたフィンに小ざかしいマネはするなと厳しくクギをさす。 |
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カーメラはトニーと寝た話をシルビオの妻にする。メドウたちとの食事の後アンソニーを送ってきたトニーが家に寄ると思い込んでいたカーメラだがトニーはアンソニーを車から降ろすとそのまま立ち去る。 カーメラは弁護士に離婚手続き依頼の電話をするがトニーの妨害に会い引き受けてもらえない。トニーは離婚を扱う弁護士に片っ端からあたりをつけカーメラに対する妨害工作を図っていた。 |
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トニーはジョニー・サックとゴルフに行く。 ジョニーはジョー・ピープスはリトル・カーマインに殺されたと言い、あの日、ホームレスが足を引きずる男を見たという話をする。 トニーは発作を起こす。 |
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リトル・カーマインは大改革は戦争で生まれるのが常だと言い、ラスティも彼を持ち上げる発言をする。しかしアンジェロはヤブをつついてしまった。話し合いを持つべきだったと言う。 殺されたジョー・ピープスの墓石はNJ側で用意することになった。 |
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トニーはメルフィーにカーメラと寝た話をし、トニーBのIQが158もあるという話をする。 | ||
フィンは歯学部にはいかずに写真をやっている叔父さんの下で働くと言う。 金がないからだった。 メドウはトニーに頼み、ヴィトの仕切る工事現場でアルバイトが出来るようにする。 |
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カーメラはトニーと面識のない弁護士を探す。 弁護士は申告している所得以外もなんとか処理できると請合う。 カーメラとトニーはレストランで食事をする約束をしている。この前、寝たこともありデートだと思っていたトニーはカーメラから離婚手続きを始めたという話をきかされ激怒、カーメラを残して店を出る。 |
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フィンは工事現場に馴染んだ。 皆いい人だ、と同じバイト仲間のフェリシアと話す。 カーメラはメドウと買い物に行き、トニーはカーメラのカードを止めたと言う。 |
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バイト先の工事現場でちょっとしたことでユージーンがリトルポーリーをぼこぼこに殴った。 それを見ていたフィンはすっかりおじけづく。 |
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ジョー・ピープスの葬式が行なわれる。 墓石の名前が本名のジョセフ・ペパレリでなくあだ名であるピープス(のぞき屋)になっている。シャレにならないとトニーはシルビオに怒る。 ジョニー・サックは自分がイチから育てたジョー・ピープスの葬儀に怒りで震えている。 |
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トニーBに儲けの多いカジノをやったことに腹を立てるクリス。 「あいつが出てきてからトニーはオレのことを見向きもしなくなった」 アドリアーナはサンスバリーノに電話をする。 |
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朝早く工事現場へ行くとヴィトが警備員の男と車の中にシケ込んでいるのをフィンは見る。 ヴィンに野球に誘われチケットを受け取るがフィンは球場には行かなかった。 |
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ヴィトのこともあり怖くなったフィンはスーツケースを用意する。それをメドウに見つけられこれからのふたりのことについてケンカになる。 カーメラのもとに弁護士からトニーの妨害があり仕事は受けられないと電話がある。 |
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トニーはゴルフ中にパニック発作になったことをメルフィーに話す。 「最近発作が起こったのは実はこれが初めてじゃない」 「何故言わなかったんですか」 「何故直してくれない」 話をしていくうちに発作はトニーBがらみだということが明らかになっていく。 再びトニーに発作が起こる。 トニーはトニーBが捕まった日、ゴロツキにからまれて額を割ったということにしていたが本当はリビアと言い争いになりパニック発作が起こり額を切ったと打ち明ける。 トニーの発作の原因が明らかになる。 |
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メドウはフィンにプロポーズをされる。結婚は大学院を卒業してからだ。 婚約をしたことをカーメラに報告するメドウ。 プールで泳ぐトニーを見ながらカーメラはよかったわね、もう泣けてきちゃうと言いながら涙をぬぐう。 |
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