メモメモ日記

2004年3月の日記


3月31日(水) 
いつもながらナイスです。ここ

3月30日(火) 
ベン・スティラーとヴィンス・ボーンの『Dodgeball: A True Underdog Story』Trailerが新しくなったみたいです。あ。ベン・スティラーの奥さんもまたまた出るのねん。話はチェーン展開してる大手フィットネスジムと弱小ジムがドッジボールで対決ってな感じみたいです。それにしてもこのベンの感じは『ヘビーウェイト/サマー・キャンプ奪還作戦』の時のやりすぎインストラクターキャラを彷彿とさせて激しく楽しみでございます。

3月29日(月) 
『Shark Tale』の公式サイトが新しくなりました。それぞれのキャラに俳優さんの声が乗ってますね。お。ジャック・ブラックはやっぱジャック・ブラック喋りですね(当たり前)。でenterするとここに来るわけですが、あら、キャストとキャラが微妙に変わってる。ビンセント・パストーレは最初、デ・ニーロやマイケル・インペリオリと一緒のサメだったのにタコに変わってますね。このlukaというタコは最初はシドニー・ポラックがやる予定だったんですがええっと、Imdbで調べてみるとあら?ImdbではまだポラックがLukaのままですね。で、パストーレがWillie。ってかそんなことよりこの前まであったガンドルフィーニの名前がキャスティングから消えてるよ。がぼーん。

3月28日(日) 
エド・ハリスとウディ・ハレルソンが『3000 Degrees』という映画で共演するらしいです。原作は同題名の数名の消防士が死亡したマサチューセッツで起こった倉庫火災のノンフィクション。男くさーい映画になりそうですね。

3月27日(土) 
ニコール・キッドマンの『The Stepford Wives』。グレン・クローズ、ベッド・ミドラー、マシュー・ブロデリック、クリストファー・ウォーケンなどなどとっても豪華な出演陣ですね。新しい画像はこんなのとか、こんなの。内容は12月の日記にも書いたのでそのままコピペ。↓

郊外の高級住宅地ステップフォードは美しく平和な町だった。だが主婦たちはみな家事にしか興味のないおとなしい女性ばかり。越してきたばかりのジョアンナは、そんな主婦にはなりたくなくて、最近越してきた活動的な主婦たちと友だちになった。しかしその友だちも、一人また一人と別人のように家事に励み始める。彼女たちにいったい何が?次は自分の番だと気づいたジョアンナは…(amazonレヴューより)ってな話らしい。

この映画は1975年にキャサリン・ロスで映画化されてます。
んでその1975年版のポスターに『アダプテイション』のポスターが似ている(偶然?そ、それとも・・ぱ、ぱくり?)と前にも書いたのですが今回は画像みつけて並べてみますた。これ

3月26日(金) 
柄本明と役所広司の『油断大敵』観ました。なんも期待せずに行ったのですが、きょえ〜、面白い。柄本明がベテラン泥棒。役所広司がそれを追いかける泥棒専門刑事。ふたりの十数年に渡る物語。だいたいこういう映画に出てくる女キャラってなんか添え物みたいでステレオタイプのつまらないキャラが多いんですがこれに出てくる夏川結衣、淡路恵子、激しくイイ!淡路恵子が出るたびに映画内のキャラと淡路恵子の凛としっぷりに思いっきりみとれてしまいました。それに夏川結衣の白い太もも!ナイス!最近みた太ももの中ではわたしのベストオブ太ももに輝きますですよ。他に役所広司の娘といいその娘のあこがれる女性医師とか、最近の男の人主役の日本映画でここまで登場する脇の女性キャラがひとりひとりちゃんとしてるって久しぶりに観たような気がする。嬉しいな。

3月25日(木) 
ずっと観たいと思っていたアン・タイラーの『スリッピング・ダウン・ライフ』のTrailerを見つけました。これ。アン・タイラーというのはこの映画の原作者でわたしの大好き作家女部門ナンバー1に輝く人なのれす。なのでうれしい。ってなわけで好きなのでアン・タイラーの作品とその映画化された作品についてちょこっとまとめてみました。ここ。あ。この前単行本が出た『あのころ、私たちはおとなだった』もドラマ化されるのね。主人公のレベッカが一緒に住んでる100歳すぎの老人ポピー(レベッカの義理の叔父)をジャック・パランスとは。いいですねえ。NHKあたりで放送してくれないかしらん。アン・タイラーの物語はジョン・ウオータースやバリー・レビンソンと同じく、すべてがボルチモアが舞台になっております。わたしが一番好きな話が『ここがホームシック・レストラン』。これが映画化されたならアメリカまで観にいっちゃうかも。なんつて。『歳月の梯子』も映画化されるってあったのにどうなったんだろう〜。

3月24日(水) 
『オリバー・ツイスト』がポランスキー監督でリメイクされるらしいです。脚本は『戦場のピアニスト』と同じロナルド・ハーウッド。でImdbでロナルド・ハーウッドのこと調べてたら『戦場のピアニスト』と『オリバー・ツイスト』の間に2本書いてる脚本のうちの一本が去年の12月頃にここで書いたマイケル・ケインの『Statement』だったということを発見。その時にも書いたけど原作はこれ。マイケル・ケインが声明文を届けられる男ですね。マイケル・ケイン、これからも『奥様は魔女』『バット・マン』『デンジャラス・ビューティ2』と、んもう出演映画目白押し。ジュード・ロウと共にとっても働きものだわー。

3月23日(火) 
今日は特に映画も観ず、本も読まずテレビも観ずという一日でござんした。ってなわけで全裸好きの皆様こんにちは。ショーン・ビーンのショーン・ビーンがあっちむいたりこっちむいたり上になったり下になったり花束かかえたり。

ttp://www.vincentchip.com/SeanBean1.jpg

3月22日(月) 
大森望&豊崎由美の『文学賞メッタ斬り』が届いたので読みました。賞にはあんま興味ないけど豊崎由美ファンなので。知らなかったけどこの本はこのコーナーが本になったものだったのね。ふたりの対談形式で話が進んで行くんですけどぼけとつっこみ、いやつっこみつっこみの漫才みたいで面白かったです。特に芥川賞選考委員の宮本輝の発言に対するつっこみがオモロイ(芥川賞に関してはふたりとも『蹴りたい背中』を推しておられました。うんうん)。
島田雅彦、山田詠美、奥泉光の文藝界新人賞選評が面白いという具体例が挙げられていてホント笑えたので次回の選評が激しく楽しみ。もひとつ、長年の謎が解けたのが「新潮ミステリー倶楽部」(「リヴィエラを撃て」「ホワイトアウト」「凍える牙」など)の背表紙についてる指紋の押印なんだろう?と思っていたけれど、その本の著者のものと知ってすっきり。書店に行くたびにずっと謎だったのよねん。どういうのかというと・・・、ネットでなんかいい画像ないかと思って調べたけどいい画像がなかったのでうちにある本をデジカメで撮ってみました。うちのパソの前でテキトーに撮ったので見苦しくてすみません。これ
今のお奨めは女は綿谷りさ、男は舞城王太郎らしいので読んでみよう。舞城王太郎全然読んだことないや。

3月21日(日) 
綿矢りさの『蹴りたい背中』読みました。わたし前作の『インストール』読んでなかったし、最近本も売れてないし売り上げ伸ばすための話題づくりにかわいい女の子を賞に選んだのねってな感じのイジワルなキブンで読み始めたのですが(だもんで自分で買わずに借りた)。いやあ、ほんっと、すみません。わたしが間違ってました。素晴らしいです。読むまではなんとなくイメージで優等生的でなんか頭でっかちな小説だと思い込んでたんですが、適度にエロな匂いもしかなりイジワルででもいじらしい、ほんでもってうまい!おもわず続けて2回読んでしまいました。19歳でこんな話が書けるというのに世界の中心でなんか叫んでいる人、四十半ば(どっちもだいたい同じ厚さの本なのでつい思い出してしまった)。片や何年もの月日が流れ外国にまで舞台を広げて人まで殺しているのに、あの中身の薄さ。片やほんの高校時代のある期間の舞台なんて住んでる街オンリー、出来事といえばコンサートに行くくらいなのにこの重いずっしりした腰のすわった感じ。うーむ。年を重ねるというのはいったいどういうことなのかと不思議なキブンに。いやあ、読んでよかったです。なんとなく先入観があって迷ってる方は是非是非だまされたと思って読んでみてくらさい。次作が楽しみだなあ。

3月20日(土) 
本日お休みっす。

3月19日(金) 
『クィール』観に行きました。ああ、もうやっぱ観に行かなければよかったよ〜。んもう涙涙。といっても映画やストーリーにでなくてそこに映ってる犬の姿に。もう、普通に歩いてる姿、ご飯食べてる姿、眠ってる姿、晩年の足がヨボついてちょっとした段差を上がるにも苦労してる姿、日なたでまどろむ姿、そして映画の役じゃないそれぞれのそこに出てる犬たちの素での生活を想像したり、それみてるだけでもう駄目。もう結婚式で娘の生い立ちスライドで流される親父みたいな心境というかなんというか、いや、結婚式までならまだ幸せの絶頂でいいけどこれは犬の一生だもんでもう犬飼いにとってはハードすぎ。今もラストあたりを思い出すと、もう駄目。どばー(涙噴き出す音)。ああ、もうわかっていた筈なのにぃ。次からはほんとこういう映画には近づかないようにしよう・・・。とほほ。またパピーウォーカーやった寺島しのぶと香川照之がね、よかったんですよー、これが、うわーん。

3月18日(木) 
ジョン・タトゥーロが監督・脚本でジョエル/イーサン・コーエン兄弟がプロデュース、でもってジェームズ・ガンドルフィーニがもしかして主演かもしれない『Romance & Cigarettes』にクリストファー・ウォーケンとメアリー・ルィズ・パーカーの主演が決まったらしいので、なにげにImdbなんてみてたりして。お、アイーダ・タトゥーロ、ニコラス・タトゥーロ、監督の血縁関係ばりばり出演ね。おやアメデオ・タトゥーロって誰なのか知らんとおもったらタトゥーロの息子なのね。あら、『ロイヤルテネンバウムス』のリッチー(ルーク・ウィルソン)の子供時代をやってたのはだったのかー。今頃知りました。遅っ。ちなみにニコラスが弟。ソプラノズ、ジャニスでおなじみアイーダがいとことなっております。ところで「アメデオ」ってどっかで聞いたことある名前だなあと思ったら『母を訪ねて三千里』のマルコの肩に乗ってる白い猿がアメデオでした。どういう意味なんだろう。なんか知識とか英知を意味することのような気がすると勝手に思いこんでみたりして。

3月17日(水) 
『Shark Tale』の新しいポスター。こりゃ、ウイル・スミスとジャック・ブラックですね。ちなみに映画の中でのジャック・ブラックはフード・チェーンのオーナーであるデ・ニーロの息子でひとりだけベジタリアン。ジャック・ブラックの兄にマイケル・インペイオリ(ソプラノズのクリス)、デ・ニーロの右腕がヴィンセント・パストーレ(ソプラノズのビッグ・プッシー)って設定だったような気がする(ちょっとメモなくしたので自信なし。信憑性70パーセントってあたりでしょうか)。

3月16日(火) 
梁 石日の『血と骨』が映画化。おお〜この日をどれだけ待ったことか。主人公の金俊平をビートたけし、その妻を鈴木京香がするみたいですね。くわしくはここ。うーん♪鈴木京香、『ゼブラーマン』でのゼブラーナースおっぱいはこの映画のための前ふりだったか。主人公は巨漢で狂人的で獣のようで圧倒的な存在感を持つ男だけどビートたけしではちとガタイが小さいような。でも狂気的で凶器的てな感じはぴったりですね。暴力やセックス描写は小説のイメージのままでいきそうな感じだけど、あの金俊平がいつも食べてるいろんな臓物をごちゃまぜで煮たヘビーな凄い臭いのする料理も映画に登場するんだろうか。ビートたけしのイメージだとあれ食べると胃を壊しそうな感じに見えてしまうような気がするけれど。でもそのへんのちょっと見える弱そうな部分が晩年にむけてのあたりでいい感じになるのかもかも。楽しみだわー。

3月15日(月) 
1950年代の終わりから60年代にかけて(「ルーシーショー」とかやってたあたりかな)日本でもテレビで放送されてた『三バカ大将』をファレリー・兄弟が映画化するらしい。キャスティングの予定としてカーリーがジャック・ブラック(!)、ラリーがショーン・ペン(!!)。でラッセル・クロウのモーは「言ってみただけ」らしい。カーリー、ラリー、モーはこんな3人。詳しくはallcinema ONLINEのニュースでどぞ。ショーン・ペン、是非、出てくれたらなあ。最近重いのばっかなのでここらでひとつどかーんと。でももしもしラッセル・クロウが出たら激しい殴り合いが一度ならず二度三度ありそうかも。なんちて。『The Three Stooges』(三バカ大将)のオフィシャルサイトはこちらここで、3人の歌とかセリフが聞けますよん。

3月14日(日) 
ラッセル・クロウが撮影中に骨折ったというロン・ハワードの『Cinderella Man』、妻役はレニー・ゼルヴガーになったのね。あ。『イン・アメリカ』の役者志望おとん役のパディ・コンシダインも出るのか〜、でもってポール・ジアマッティも出るなんて楽しみですね。ラッセル・クロウものっていつも行くのどうしようかなーと思うけど『マスター・アンド・コマンダー』や『ビューティフル・マインド』とか行ってみると面白いので困りもの。ちなみに『Cinderella Man』は大恐慌時代の実在のボクサー世界ヘビー級チャンピオン、ジム・ブラドックの話らしいです。『マスター・アンド・コマンダー』のあの太りっぷりからヘビー級とはいえボクサーとはダイエット大変だっただろうなあ。と思いをはせてみる。

3月13日(土) 
グレッグ・キニアとレベッカ・ローミン・青い人の『Godsend』。ふたりは夫婦で8歳になる子供を事故でなくすがクローン技術によってその子供を再生するってな感じの話みたいですね。で、クローン技術を施行する医者がデ・ニーロ。レベッカ・ローミン・青い人は『ファム・ファタール』みたいな映画にまた出て欲しいな。デ・パルマの次作『ブラック・ダリア』には出ないのかな。
『一二の三四郎』の三四郎が今はプロレスの仕事がなくて探偵をしているとは。

3月12日(金) 
『I Robot』のちゃんとしたTrailerができたみたいですね。これ。ああ、なんか期待してたんですけど、も、もしかしてト、トンデモ?い、いや気のせいっすよね。
とりあえず、ロボット3原則をハヤカワ文庫の小尾芙佐訳版「われはロボット」からまんま抜粋してみたり。(検索するといろいろなバージョンあったので)

・ロボット工学の三原則

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。

第三条 ロボットは前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

 ロボット工学ハンドブック、
 第五十六版、西暦二〇五八年

ってな感じ。

ちなみにこの三原則はアシモフが独自に作り出したものでなく、アシモフの小説を出していたアスタウンディング・サイエンス・フィクション誌の編集長キャンベルがアシモフと次のロボットもの小説のアイデア検討の話し合いで次作構築の軸としてアシモフへ発案したものだったらしい。つまり先にはっきりと三原則として明示したのはアシモフでなくキャンベルだったわけです。このことはアシモフの自伝に詳しく書かれているらしいです。
文庫あとがきから抜粋↓

『それでも三原則はジョン・キャンベルの発案であって、その名誉が私に与えられるのを耳にするたびに、いつもおもはゆい気がしてならない。しかし、当のキャンベルに向かって彼こそ創始者だといおうとすると、彼はいつもくびを振って、にやにやしながら言うのだった。「違うよ、アシモフ、私は君の作品や君の議論の中から、あれを拾いあげたんだ。きみは明確な形で述べてはいなかったが、それでもその中にあったのさ」』

ええ話や〜。

お。予告編でウィル・スミスと共にけっこう登場するデブはチー・マクブライドですね。ちなみに『アンダーカバー・ブラザー』のチーフですね。

3月11日(木) 
がーん。ショック〜。kazukoさんところで知ったんですが、むちゃくちゃ映画化楽しみにしてた『チューリップ熱』がどうやら映画化、危ぶまれてる様子らしい。kazukoさんとこの記事がこれ。わたし去年の8月の原作を読んで映画化、激しく楽しみにしてたんですよ〜。こんな感じのキャスティングになってます。ああ・・悲しい。これってこの3人も重要キャストなんですが、キーラ・ナイトレー&ジム・ブロードベント家の女中のマリアと絵描きであるジュード・ロウの下男がストーリーの中で大きな役割しててそれを誰がやるのかなあとすごく興味津々だったのに。どこかが映画化してくれることを祈ろう。
アメリカでは「ソプラノズ」season5が始まりましたね。ブシェミも気になるしカーメラとトニーはいったいどうなっているのか。気になるわ〜。

3月10日(水) 
『スターウォーズ』エピソード3の画像みたいな。指輪の3をみてしまったので今のところあまり心躍らずといった感じでしょうか。
今週末から『クィール』が始まるんですが、ああ、行こうかどうか葛藤。ラブラドールの可愛い姿は激しくみたい。でも作り物とわかってはいるものの犬の苦しむ姿はみたくないなあと。なにせもう最近は『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』でさえも辛くてみられないので。『吼える犬は噛まない』も結局行く勇気が出なかったんですよぉ。話じたいはすごく面白そうだったのに。

3月9日(火) 
昨日の夜中に『黄金の七人』を見てたんですが、最初に流れるテーマ音楽、シャバダバシャバダバのスキャットこんなにシャバダバ数多かったかなと今回初めて思ったりして。今度また再放送があったときには何回いうか数えてみようかしらんと意味ないこと思ったり。シャバダバ系のスキャットといえば『男と女』そんでもって『11PM』なんかもついでに思い出しますねん。
ジョニー・ディップとジョン・タトゥーロの『Secret Window』新しいの加わったクリップ5種類

3月8日(月) 
ジョン・マルコビッチがクリムトを主人公にした映画に出るらしい。クリムトの絵は有名なので、ああ、あれかとクリムトの名前とともにセットですぐに思い浮かぶけどクリムト本人の顔はその作品ほどはすぐにはイメージ浮かばない感じがするのでとりあえず画像なぞ。こんな感じ。おお、マルコヴィッチまんまイメージですね。これはおすましですがちょっとラフなこれなんて、ん〜。いい感じのマルコヴィッチテースト。ちょっとジャック・ニコルソンも入ってますね。ちなみにクリムトの略歴なぞ、
1862年金細工師の息子としてウィンに生まれる。父の勧めで工芸大学に入るが在学中からその才能を認められウィンのブルグ劇場の装飾を手がける。30代半ばにはオーストリア美術界の中心人物となる。1918年死去ってな感じでしょうか(むちゃ略歴)。
女性関係にかなり奔放でアトリエは一種のハーレム〜だった人みたいなのでマルコヴィッチがいつもの200パーセントは増量で毛穴からむんむんスケベ汁(なんやそりゃ)出してくれそうで楽しみっす。
クリムトの絵で一番よくみるのはなんだろう?サロメよりも接吻のほうかな?どっちも同じくらいかな。

3月7日(日) 
ああ〜。寝過ごして『オンドゥル語講座』を見逃してしまった。痛恨!今朝はダヅィヴァナザン、ヘタレ発覚ってな感じらしかったのに。ドンドコドーン。来週は録画予約して寝よ。今までイケメン系の仮面ライダーって全然興味なかったけど『仮面ライダー剣(ブレイド)』映画化したらオンドゥル語勉強のために是非、観にいかなければ。
ってなわけで『マスター・アンド・コマンダー』観に行きました。そんなに期待してなかったんですが、むちゃむちゃ好みの映画でした。小学生の感想風にいうと、「帆船が本当に美しいなあと思いました。船長さんの作戦で船と海のことが勉強になってすごく面白かったです。また観たいと思いました」ってなかんじでしょうか。汗臭いけど格調高いというのか。出来そうにないけど続編できたら是非、観たいな。ラッセル・クロウ、『グラディエイター』もそうだけど何日も風呂入ってなくてむちゃ臭ってきそうな役ほんとよく似合うし、うまい。臭そうだけどちょっとくらい嗅いでみたいって気がするもん。原作は絶対読んでみようと思い中。あの仕官候補の金髪の「腕が折れただけです、船長」のぼくちゃんはプレイボーイになるらしい。

3月6日(土) 
デヴッド・アークエットとティム・ブレイク・ネルソン(Oh!ブラザーのちょっとマヌケくんね)が中西部に住む兄弟で結婚相手を探すためにロシアに向かうってな話の『Foreign Affair』。で、この映画のこと調べてるときふと、そういえばJBとベン・スティラーの『Envy』日本の公開いつなんだろうと思って探してみたらここでどうやら今年の12月らしい(遅っ)ってことがわかったんですが。そっからずーっと下を辿っていくと何故か、スティーブ・ザーンの『Happy Texas』も公開されることを発見!!う、うれしいけど、な、何故に!?今頃?これって1999年の映画なのに。あ。同じ2004年12月公開予定のなかにデライグレシアス監督の『マカロニ・ウエスタン〜800発の銃弾』もあるよ。楽しみん。んーでも??ここに『ホット・チック』もあったりするし、これってもうビデオ出たんじゃなかったっけか?謎。

3月5日(金) 
『I Robot』の公式サイトが新しくなったみたい。『I Robot』についてウィル・スミスが喋ってる動画(いきなり動画面になります)。ロボット3原則について話してるみたいですね。使われてるのは絵コンテなのかな?
「ムービープラス」で今月7.9.14.26に『アリスの恋』があるので録画を忘れないようにと。あと28日がアカデミーのファッションチェックですよ、と、自分用メモ。

3月4日(木) 
昨日の日記に書いた『ナルニア国物語』関係の調べもので『永遠(とわ)の愛に生きて』のキャスト表みながら、そういえばこれに息子役でジョセフ・マゼロー出てたけど「サイモン・バーチ』で観て以来、しばらくみてないけど学業のために休業していたのかしらん、今なにしてるのかなあ、さぞかし、男前になってるだろうなあ、それも繊細な感じの、なーんてちょっと調べてみたら。いや〜!なんですかー。誰かただこの写真の映りが悪いだけだと言って〜。
ってなわけで最近の彼はまた映画に復帰したらしく今度はゲイリー・マーシャルでケイト・ハドソンのコメディ『Raising Helen 』に出演するみたいですね。姉が突然亡くなったためにその子供たちをケイト・ハドソンが引き取ることになりってな感じの話みたいです。お。この子供役はブルース・ウィリスの『キッド』の太っちょ子供と『サイン』のアルミホイル嬢ちゃんのリアル兄妹たちじゃあーりませんか。初めての共演なのかな?楽しみだわん。Trailerはここ。ゲイリー・マーシャルなのでもちろん、ヘクター・ヘリゾンドも出まっせ。ほんでもって『プリティ・ウーマン』『プリティ・ブライド』『プリティ・プリンセス』に続く邦題はなんだろう?ケイト・ハドソンは子供たちからみたらおばさんだから『プリティ・アント(aunt)』かな。んな馬鹿な。

3月3日(水) 
やった。C・Sルイスの『ナルニア国物語』がシュレックの監督で映画化されることに。指輪が映画になってからいつかこの日が来ることをわたくし待っておりました。実はわたくし指輪物語よりもナルニアのほうが先に読んだぶん思い入れは大きかったり(指輪は子供にはちと難しかったんですよ〜)。映画化されるのは一話目の『ライオンと魔女』みたいですね。このライオンのアスランのかっこよさときたら。あの黄金の息をふきかけてほすぃ〜。「Flix」によると全7作がシリーズ化されるかもってことだけどラストのオチあってこその物語なんで是非シリーズ化してほしいな。ちなみに指輪のトールキンとC・Sルイスはその他何人かの友人と「インクリングス」というサークルをつくって作品を発表したり文学論をたたかわせたりしたらしい。このときトールキンが朗読した指輪物語がナルニア国ものがたり執筆の大いなる刺激になったとか。ちなみにリチャード・アッテンボローが監督のデブラ・ウィンガーとアンソニー・ホプキンスの『永遠(とわ)の愛に生きて』はC・Sルイスが主人公になっています。

3月2日(火) 
歯抜いてしんどいんで休みまふ。

3月1日(月) 
指輪11部門受賞おめでとございます。ってなわけでヴィゴ・モーテンセン、次作『Hidalgo』の公式サイトいろいろクリップtrailer。何世紀ものあいだアラブ馬だけに限定されてきた4800キロにもわたるオーシャン・オブ・ファイヤーという長距離レースに初めて招待されたアメリカ人とアメリカ馬の話らしいです。んでそのアメリカ人がヴィゴ・モーテンセンってわけですね。タイトルのHidalgo(ヒダルゴ)は馬の名前。監督は『遠い空の向こうに』のジョー・ジョンストン。
今年のアニメ部門はニモが受賞しましたが、来年、『イノセンス』賞にからむんじゃないかと気の早い予想。いやーそれくらいビジュアルすごいアニメでした。ちょっとヲタっぽいイメージあって観るの一般市民的にはものすごーっく葛藤あるんですがほんとでも観ると圧倒&感嘆、なんで是非是非。

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