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*メモメモ日記*

その日読んだ本とか映画とかのメモがわり〜

11月


11・30(土)
ジャック・ブラックのデビュー作ということで
『ボブ・ロバーツ』観る。ティム・ロビンス候補の支持者で市長の息子役。ティム・ロビンスの選挙活動先について回るのでデビュー作だというのにけっこう出番がありました。どんな映画も真剣な目が怖い彼ですがこれでは狂信的な支持者って役柄が輪をかけて目の据わりっぷりを恐ろしいものに。いやー、悪い光線出てそうでした。にしてもアラン・リックマン、ピーター・ギャラガー、ヘレン・ハントにジェイムズ・スペイダー等等、何気にこの映画、豪華キャストでした。ずっと見てみたかったジョン・キューザックとティム・ロビンスのデカ男2ショットみられたし。この勝負、ソフト帽を被ったジョン・キューザック(約190センチ)より余裕でティムロビンスがデカかったっす。『マイノリティ・レポート』観た。キャメロン・クロウとキャメロン・ディアスが何気に出てますた。(確かバスの乗客とか電車の乗客とかどっちもそんな役)。

11・29(金)
 
『週刊文春』中村うさぎぶっとばしてます。これまでのプチ整形はメスを使うことのない注射だけの整形だったけど、今度は「フェイスリフト」でとうとう、メスを。耳の下半分にメスをいれて幅2センチ、長さ15センチ肉切り取って皮膚を引っ張り上げ縫うらしい。これですっきりフェイスライン完成。で、どうも今週の内容からいくと脂肪吸引もいっちゃいそう。いやあ、いつもながら天晴れっす。そうそう、昔布団のメーカーに勤めていた時に大女優山田○十鈴さんが布団を買いにいらっしゃったのですが(だいたいメーカーでは布団の小売なんてしていないんですが、んなことおかまいなしにふらりと立ち寄られショールームを案内させてお買い物なされるなんてさすが大女優)耳たぶが全然なかったのはそういうことだったのか。
週刊文春好きなんすが竹内久美子センセイはどうにかならんっすかね。絶対電波入ってるし。

11・28(木)
 
『アモーレス・ペロス』観た。激好み!面白かったです。公開時コピー<世界の真ん中で愛を叫んだ犬たち>とあるように、「犬=愛」、不倫をしたら罰が当たる。家族は大切に、という映画でした(え?違う?へへ)。今更ながらガエルたんってプリチー。それにしても、こらー!わたしの住んでる町ー!映画公開とビデオレンタル開始が同じ日ってどういうこっちゃー。もうこれだから田舎はいやいや。『ズーランダー』死ぬほど楽しみにしてるのにまだ来ず。ジミー・キンメル、チェックで『ロードトリップ』観た。初めてみるつもりだったのに。あれ?これ前、観てる。それもそんなに前じゃなく。最近物忘れが激しくて困るっす。ジミー・キンメル結局わからず。もう一回みてみよう。監督のトッド・フィリップスがベンスティラーとオウエン・ウイルソンの「スタスキー&ハッチ」の監督するのね♪「ロードトリップ」けっこう好きなので楽しみ。

11・27(水)
伊勢英子/
『グレイのしっぽ』読む。画家の家で飼われているハスキー犬の最後の日々。ああ・・。もうこういうの読むとダメ。涙で前が見えましぇん。うちにも必ず来るその日のことをどうしても考えてしまうです。ここに出てくるお宅では癌でもう手の施しようがなく犬も辛い状況だったので介護の末、安楽死を選ばれたけど、たぶんわたしも苦しんでる自分の犬をみるとそうすると思う。もちろん介護はいくらでもしてやりたいし、生きていて欲しいという気持ち強くあるけど一方の犬の苦しみとを天秤でどう量るか。ああ、悩む。漫画『課長バカ一代』買った。まだ読んでないけど中身は『課長島耕作』のパロディっぽい。絵柄は池上遼一(@クライングフリーマン)そっくり。もともとこういう絵柄の人なのかそれとも中身「島耕作」絵柄「池上遼一」のダブルパロディなのか、どっちなのかしらん。『魁!クロマティ高校』の人らしいのでそっちも読んでみよう。ってかこっちも『魁!男塾』のパロディくさいな〜。スカパーガイド12月号届く。それにしてもAVのそっくりさんの似てないっぷり、あっぱれっす。

11・26(火)
ジーナ・デイビスの
『愛にきづけば』観る。なんで観たかというと恋人役のガンドルフィーニのカツラ姿がみたかったから。むちゃ不自然な生え際が何度みても笑える。それにしてもジーナ・デイビス、でかっ!並ぶとガンドルフィーニとそうかわらんです。ところで「all cinema on line」間違ってる情報載せてることに気づいちゃったよん。この『愛にきづけば』のアイーダ・タトゥーロ(ジョン・タトゥーロの従妹)の旦那役ってクリス・ペンでなく、マイケル・リスポリっすよ。『ソプラノズ』の癌で死んだジュニアの前のボスっす。ところで『ソプラノズ』グッズ、チャリティオークションされてます。ビッグ・プッシーのジャージとか。ツボついた出品。

11・25(月)
横山光輝センセイの
『三国史』全60巻。全巻持ってる友達にちょこちょこ借りながら読んでますが、なかなか前に進まないす。というのも、わたくしむちゃむちゃ中国の歴史に疎い上、横山先生の描く登場人物の顔が皆さんとてもよく似ていて、登場人物の名前も袁紹とか曹操、孫堅、董卓、ってな感じで、「あれ?これ誰やったかいな」状態。確認のため進んでは戻りまた少し進んで戻りの「365歩のマーチ」(3歩進んで2歩下がる)読書。いつになったら読み終えるのやら。現在11巻。やっと唯一知ってる人、諸葛孔明、登場。『タンタンの冒険』がスピルバーグで映画化だって。実写っていったい・・・。

11・24(日)
ヒストリーチャンネルの「ジョン・ベルーシ」特集観る。ジョンの子供時代のベルーシ一家のフィルムやナショナルランプーンのチェビー・チェイスとの舞台の映像が観られてかなり濃〜い特集でした。「アニマルハウス」の大ヒットと「ブルースブラザース」のビルボード一位のプレッシャーがクスリに手をだす原因だったらしい。生きてれば今53歳かー。どんな感じなのかなあ。ビル・マーレイみたいなちょっと枯れた感じ?それともダン・エイクロイドみたいにますますでっぷり?・・・にしても残念です。昨日買った田口ランディの本、もうここまで姿勢をはっきりさせてる本は初めてみたような気がするです。とにかく田口ランディ憎し!泥棒野郎、氏ね!の姿勢、普通、本ってちょっとくらいは中立寄りの視線というものが入るものだけどこれにはそんなものは皆無。潔よすぎ。で、面白すぎ。で、訴えられる。たぶん。

11・23(土)
 
『週刊文春』開くといきなりグラビアで武田久美子の妊婦ヌード。びっくり。これであの貝殻ビキニだったらもっとびっくりだったけど、さすがにそれはなかったです。<カルーセル麻紀/私を抱いた有名人>最高のテクニシャンと言われてる(数年前20以上年下の女性と結婚してすぐに子供を作ったOM氏)って誰誰誰?こういうの全く弱いっす。でも、最低ランクのマグロ評価の二枚目俳優TM氏はわかったす。大月隆寛(編)の『田口ランディ:その「盗作=万引き」の研究』買う。まだちょこっとしか読んでいないけど、田口ランディの盗作元文章と作品対比、彼女を持ち上げた書評家出版社へのインタビュー等など約380ページ上下二段組の文章で内容ぎっしり。読み応えありそう。いきなり湯河原の「万引き御殿」と呼ばれている邸宅への不法侵入取材。また住所の割り出しが地元のピザ屋に田口ランディを名乗って住所確認したっつう危ない方法。面白いけど、こわっ。AXNチャンネルで『サウスパーク』第一シーズン13話一挙放送。ラッキー。夜中の1時から朝の7時までサウスパーク見っぱなし。

11・22(金)
『ビッグトラブル』観た。うわー。むちゃ豪華キャスト。ティム・アレンにトム・サイズモア、ジェイソン・リーにジャニーン・ギャラファロ、デニス・ファリナにパトリック・ウォーバートン。わたしの中ではセス・グリーン、トム・サイズモア、ジャック・ブラック出てる『エネミーオブアメリカ』に匹敵する豪華キャストだわ〜ん。話的にはまあ、ふつうの中の下って感じかな(どんなんじゃ)でもソネンフェルド、『アダムスファミリー2』や『メンインブラック』好きだから許すです。特に『メンインブラックU』のコインロッカー王国のシーンは大傑作だもん。ある種哲学だのう。むちゃわたくし事ですが、昨日、ふと自分は目の大きくない人にLOVEな傾向ありと気づいてみたり。

11・21(木)
『Saving Silverman』こと
『マテリアルウーマン』観た。うわ。ほんとだ。ジャック・ブラック最初から最後まで恐いくらい目がマジ。カイル・ガスが出てるのが嬉しかったす。ジェイソン・ビッグスはいつもいい人キャラだのう。内容?ジャックブラック見られただけでいいっす。でも歌のシーン少ないのが残念。『アニマルマン』観た。うわーん。どんなに頑張ってもロブ・シュナイダー面白いと思えましぇん。でも『デュースビガロウ』よりはこっちのほうがまだ面白かった。『タケノコの丸かじり』全部読んだ。タモリが柴田理恵によく言ってる「東海林さだおの漫画に出てくるおばさんに似てんだよ」のおばさんはこれでつ。

11・20(水)
ずっと観たかったジェイソン・ビックスとかジャック・ブラックの出てる
『Saving Silverman』ビデオ屋で発見。でもジャケットをじーっと見てジャック・ブラックの姿みつけてなかったらそれと気づかなかったす。だって邦題が『マテリアルウーマン』ですぜい。昨日の『ロードキラー』に出てたスティーブ・ザーンこれにも出てるのね。なんか彼、やさぐれたマイケルJフォックスみたいでよろしいですね。明日ゆっくり観てみよう。ジャック・ブラックのイッテる演技も楽しみ。東海林さだお『タケノコの丸かじり』買う。このシリーズは隔月のわたしの楽しみ。クサヤの作り方があった。あのくっさーい液体はやっぱ手に入らないので「しょっつる」とか「ナンプラー」でセンセイは代用されたみたい。「アンチョビ」はまたコクのある味わいでよろしいらしい。作ってみるかな〜。2.3時間干すだけでいいみたいだし。いいつまみになりそう。でも蠅がいっぱいくるか。ニオイで犬たちがトリップしたりして。

11・19(火)
むちゃバカ映画と誉れの高い
『Jackss:the movie』の撮影は日本でもあったみたい。昨日CSの映画紹介番組でやってた。ここでそれがちょっぴり観られるです。上から2番目の「Night Pands」ってのがそれっす。昨日『ロードトリップ』と間違えて借りた『ロードキラー』。間違えて借りた割には楽しく観られました。「そのドアを開けないで〜〜〜」どきどきどき。ビデオの最後には別のパターンのラストも入っていて面白かった。これがDVDだと全部で4パターンのラストが入っているらしいので借りてみよう。うーん。商売上手だわ。
『ショウタイム』観る。ウイリアム・シャトナーやっぱ、太ってるなあ。でもあの頬の赤みは高血圧の疑いありかも。気をつけて〜。

11・18(月)
ジミー・キンメルが出てるということで、
『ロード・トリップ』をビデオ屋に借りに行く。早速みようとレンタルの袋から出すと、ポール・ウォーカーの『ロード・キラー』じゃん。がく。間違えた。『ニューヨークの恋人』観る。おお〜。リーブ・シュレイバーやっぱよろしいですなあ。 へっへっへ。「トータル・カウリスマキ」買っちゃったよ〜。カンヌ国際映画祭の時のスピーチはカティ・オウティネンともどもかっこよかった。お。「過去のない男」来春公開かー。楽しみすぎ〜。

11・17(日)
ヒストリーチャンネルの『サタデーナイトライブ特集』の後編を観る。なるほどー。95年に打ち切りの話しが出ていたのね。終わらなくてよかった。日本でもスカパーでやってくれないかなー。スーパーチャンネルのも観てるけどもっと最近のも観たいです。日経CNBCのコナンオブライエンショウがなくなってがっくし。週末の楽しみがなくなってしまったす。AV界のマイケル・ムーア、バクシーシ山下の
『私も女優にしてください』読む。AV女優さん(といってもここに出てくるのは単体でなくて企画女優のほう)好きな言葉ナンバー1は「一期一会」らしい。路上スカウトの言葉はやっぱり「飯島愛ちゃんみたいになれるよ」が多いらしい。

11・16(土)
張り切って
『ラスト・キャッスル』観に行く。なんとお客はわたしを含めてたった二人ですた。そこで『ロードオブザリング・二つの塔』の予告編を見る。いやーん。エウォエンって絶世の美女のはずなのにい〜。夜、家に戻って『ロクスベリーナイトフィーバー』観てジンとする(←バカ)。『レトリーバー』12月号買う。犬を飼いだしてからめっきり犬物に弱くなってしまったです。昔はあんなに好きだった『マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ』も今は主人公のイングマルが飼ってたシッカンやライカ犬が不憫で辛くてみられましぇん。だもんで、『ザ・ロイヤル・テネンバウムス』も好きだけどチャス親子の飼ってた犬のことを思うと最後のほうは辛かったです。

11・15(金)
 
『週刊文春』によるとマイケル・ムーア『ボーリング・フォー・コロンバイン』が来年の1月に公開されるらしい。日本の公開はあきらめていたので嬉しい。というわけで『ロジャー&ミー』を観る。映画はもちろん面白いんだけどひとつ気になることが。これって1989年の作品で、字幕に「ぱいおつ」(おっぱいのことっす)って出るんだけど、このころからもうこういう言い方って一般的だったかしらん?『ビデオ・ザ・ワールド』12月号に『ハスラー』誌から<ポルノスターになるまでの14段階>の抜粋が。その中に「ハワード・スターン・ショー」の常連になるというのがあった。うーむ、映画『プライベート・パーツ』どおりのラジオショウなのね。聞いてみたい。英語わからんのであの口調だけでも。ちなみにポルノスターになる第一歩は何かというと「満18になる」でした。

11・14(木)
まだ『ソプラノズ』で悶々してるわたし。助けて〜。
『ペリカン文書』観た。デンゼル・ワシントン細ーい。いつも同じ体型を維持してるイメージだったけどけっこう体型の変化があるのね。おとといだったかBS朝日でみた「裸のカーボーイ」がヘンでおかしかった。モーリー・シャノンの『スーパースター/爆笑スター誕生計画』観た。あのウイル・フェレルの恋人で拒食症のチアリーダーっ役の女優さんどっかで見たけど誰かなあと思ったら『ロミー&ミッシェル』の意地悪同級生か〜。

11・13(水)
<おすぎVS上沼恵美子、「共演拒否」の壮絶バトル>のタイトルに惹かれて『女性自身』を買ったけど、それは案の定、別にたいした内容じゃなくて、<芸能人15人の意外な転職>のほうが面白かった。石野真子って広岡瞬と長続きしてるなあ、と思ったらもうとっくに離婚していたのね。広岡瞬は今、すっぱり芸能界を辞めてロンドンで日本料理店のオーナーをやっとるそうです。『噂の真相』12月号を読んでいたら面白そうな本の広告を見つけた。
『バリー・トロッターと愚者のパロディ』。ちなみに内容は”大ベストセラーにより世界一有名になったホッグウオッシュ魔法学校とバリー・トロッター。彼が在籍しているだけで授業料がどれだけ高騰しようとホッグウオッシュへの入学は競争率20倍の難関となった。その結果バリーはお気楽な特待生扱い。成績に関係なく好きなだけホッグウオッシュに在籍し続けることができ、彼は宇宙規模の超ぐうたらな怠け者の11年生になっていた”ってな感じ。買おうかと思ったら在庫切れだってー。むきー。

11・12(火)
第4シーズンの
『ソプラノズ』がすごいストーリー展開になっているらしい。ああ、気になるう〜。でもなんだかWOWOWでは今までの視聴率がよくなかったらしいのでもう放送予定がないって話を聞いたんだけど本当なのかなあ。だけど14日から毎週(木曜)深夜の2時20分、第一シーズンから4話づつ再放送があるんで、第3シーズン開始のための下準備なのかも、とかーなーり期待もしたりして。『ソプラノズ』のトニーの友人でレストランの主人のアーティ、見るたびにジェイソン・リーに似てるなあ、と。ジェイソン・リー禿げるとあんな感じになるとみた。禿げといえば2年くらい前に読んだ『かつらーの秘密』という本。ずっとかつらを愛用していたスポーツライターがかつらカミングアウトしてカツラ生活の悲哀を書いた本。さて、カツラーにとって一番困るスポーツはなんでしょう?水泳かとおもいきや、なんとゴルフでした。なにせゴルフの基本はスイングの時に頭を動かさないってこと。だから教え魔がやたら頭を触ってきてホント困ったらしい。

11・11(月)
『シーズソーラブリー』観た。おいおいロビン・ライトペン、あんたそんな勝手が許されるんかい、という終わり方ですた。ガンドルフィーニはロビン・ライトペンに「この脂ぎったブタ野郎」といわれておりました。今日までが期限だったのでビデオ屋に返しに行ったけど何故か巻き戻しを忘れていて、わたしが「シリアルママ」の登場人物だったら危うく殺されるとこでした。危ない危ない。リリー・フランキー『増量/誰も知らない名言集』読む。リリー・フランキーはやっぱ面白〜い。「うん○一本、クレヨン三本、醤油一升」はどれも人間の致死量らしい。

11・10(日)
ヒストリーチャンネルの『サタデーナイトライブ』特集のパート1観た。ローン・マイケルズ出演時のカナダのコメディ番組やベルーシのカメラテストなんかが観られてとってもよかったです。夜、テレビつけっぱなしで読書をしていたら聞き覚えのある声が。きゃー。ガンドルフィーニだわん。わたしも声だけでわかるようになるなんてかなりのお熱っぷりだわ。ちなみに映画は
『ペルディータ』というよくわからん映画でした。(ロージー・ペレスが主演)CSN1だから今月あと何回かするだろうからちゃんと観てみよう。ガンドルフィーニはFBIの捜査官でした。で、その時読んでた本は『リング』。映画の『ザ・リング』でわからなかった謎が解明されました。はー、すっきり。ハリウッド版は人物設定からして違うのね。邦画のほうはその点どうなってんだろ。気になるけど観る勇気がないっす。

11・9(土)
スカパーの
ヒストリーチャンネルで『サタデーナイトライブ』の特集やってる。今月で6時間放送。その中でベルーシとクリス・ファーレイの特集もあるので見逃さないようにせねば。CSN1の『ウエディングプランナー』のCMもう今月何回みたことやら(でも映画は観てないっす)。みるたびにジェニファー・ロペスってつくづくニューハーフ顔だなあと思ってしまいますです。

11・8(金)
『ソプラノズ』のDVDボックスが届いた。やっほ〜。
何が嬉しいってやっぱ特典映像っすよね。あんなガンドル。こんなガンドル。渡瀬恒彦の吹き替えメイキングなんていらんすよ。ぷんすか。そんな隙間があったらもっとガンドル入れて下さいましよー。
ボブ・ホスキンスってそちらの方々にすごく人気があると聞いてはいたけど、
こういうのを見るとホントなんだなあとしみじみ実感。
『ギネス・ワールド・レコーズ/2002』買う。ほう。世界最高体重の女性。544キロ・・・。す、すごい。さて、問題です。一年間の収入額が最高の俳優(アメリカ)は誰でしょう〜?答えはジェリー・サインフェルドでした〜。2億6700万ドル。日本円に換算するといくらでつか?わ、わかりましぇん。

11・7(木)
『八雲立つ』19巻読む。最終巻。うわ。むっちゃヤオイうけしそうな決着のつけ方。『ドラゴンハート』観る。この映画好きなんだけど、ドラゴンが火を噴くのがなんで鼻の穴からなのかがわからん。口からのほうが絶対かっこいいと思うぞ。ところでTVでちらと観たんだけど『Knockaround Guys』って公開されないのかな〜。ジョン・マルコビッチやら、セス・グリーンやら、バリー・ペッパーやら、ヴィン・デーゼルが出てて面白そうなんっすけど。

11・6(水)
ジョン・リバース母娘のエミー賞のレッドカーペット観た。いつものCSN1じゃなくて
スーパーチャンネルに変わってなんかもの足りんっす。時間みじかいし。突然終わるし。それにナビゲーターが相田翔子っていったい。最後の締めくくりの言葉が「ご夫婦で出席されてる姿を見るとこころ温まりますね」(意訳)だって。おいおい。安野モヨコ『花とみつばち』5巻読む。うーむ。高校生の恋愛を読んでもどうもいまひとつ乗りきれん。6巻からは買うのをやめようーっと。それにしても『花とみつばち』が郷ひろみの曲だと知っている高校生はいるのかしらん。久しぶりにビデオ屋に行った。「友よ/チング」が出てた。最初映画館でポスター観たときは「友よ/チンゲ」に見えてびっくらこきました。

11・5(火)
A・Jクイネルの
『燃える男』がぬわんとデンゼル・ワシントンで映画化だって〜。楽しみん。これにシチリアマフィアのドンが出てくるのでガンドルフィーニどう?どう?と思って本を引っ張り出してきて見たら、そのドンはデブだけど5フィートに満たない小男だって。じゃあ、無理だなあ。ガンドルフィーニデカいし。5フィートって何センチだろうと調べたらだいたい150センチちょいだった。年齢は60過ぎって設定だからバート・ヤングなんてどうかしらん。CSN1のカウントダウン番組でリース・ウイザースプンの『メラニーが行く』は最初はシャーリース・セロン(ありゃ?アシュレイ・ジャッドだったか?二人とも似てるのでわからん〜)が演る予定だったと言っていた。うーむ。シャーリースとかやってたらティファニー貸切のシーンなんてちょっと印象変わるよねん。リースでよかったずら。

11・4(月)
めざましテレビで
『ハリーポッターと秘密の部屋』のワールドプレミアの様子をちょこっとやってた。原作も映画も別にどうでもいいんですが、ダズリー家のわがまま息子役のハリー・メリング、彼に注目っす。あそこに出てる子役でこれから一番長く役者として活躍するのは彼だと思うな〜。
泉晴紀
『大人の漫画』読む。泉晴紀って誰かというと久住昌之と組んで『ダンドリ君』とか『かっこいいスキヤキ』とか描いてる人。で、『大人の漫画』。体が浮く粉の話とかうんこ漏らしの濡れ衣を着せられた男の話とか続ファイトクラブとか面白かった〜今回は久住昌之と組んでないので笑いの要素が少なくて業田良家をワイルドにした感じでした。ちぇっまた江口寿史商法にだまされたよ。『青少年のための江口寿史入門』お!新作と思って買ったら今までの作品のベスト版じゃん。今までにも何度も新作の形を装った過去のベスト版みたいなのがけっこう出てるんだよー。そのたびにだまされて買っちゃうわたし・・・。とほほ。あとがきにも「いままでに何度も目にしたであろう作品で心苦しいのですが・・」と言い訳書いてあるよー。でもいいや、好きだから許す。それに表紙は新しいし(←典型的カモ)。

11・3(日)
『こども幻灯記』(内田かずひろ/日本文芸社)買う。帯に<この本はこどものための絵本ではありません。誰でもが子供に戻れるそんな本なのです>とあったけど。うんうん。そのとおりでございました。といってもどの時代の子供でもなくて昭和40年代の子供かな。一番最初の「ぶくぶくの午後」が好き。『沈黙のテロリスト』観る。やっぱトム・サイズモアかっこいいぜ。いい角度で映るとジョージ・クルーニーに似てると思うのはわたしだけ??

11・2(土)
 
『あずみ』27巻。買う。今回はあずみにとって大きな転機が訪れる巻。これまでずっと悩みつづけてきた自分の刺客という使命に解答を出しまっす。うーむ。そうきたか。まあ、そうこないとこの巻で話は終わってしまうよねー。んで、映画化。あずみを誰がするかというと上戸彩。公式HPで『あずみ』が『あみ』となっているところがいやはやなんともですね。それにしても宮本武蔵、忙しいなあ、この『あずみ』と井上雄彦の『バガボンド』とこのところ出演スケジュールがいっぱいですな(おいおい)。『ツインピークス』だらだら観る。結局また話の筋が解らず。これと『ピアノレッスン』はテレビをつけているもののなぜかいつもぼんやり観ていて、今だもってどんな話かわからんのす。

11・1(金)
『内藤ルネ/少女たちのカリスマ・アーティスト』を読む。もーー、あまりの懐かしさに3秒ほど死ぬ。70年代に小学生時代をすごした人なら内藤ルネせんせいのグッズなにかひとつは持ってたんじゃないのかな〜。今、サンリオからこういうのが出てるみたい。
『オープンユアアイズ』観た。『バニラスカイ』よりこっちのほうが好きだなあ。でもキャメロン・クロウの『ワイルダーならどうする』はすごくよかった。インタビューを受ける人の聞いて欲しいことその本を読む人の知りたいこと、のツボをすごく心得てまっす。んでまた自分の出し方が絶妙。インタビューとはこうあるべきという手本のような。でも彼の映画はどれも微妙に長いような気がするわー(好きだけど)。元ライターってことが関係してるのかなあ。文章を書くリズムで映画を撮ってるんじゃないかなーと思う。だから文章を読むには心地よいリズムだけど映像になるとちょっと長く感じるような。とえらそうなことを言ってみたり。今までの作品を彼の手による小説として出して欲しいなあ。『あの頃ペニーレインと』なんて感涙ものになるはず。どきどき。