No.10 A HIT IS A HIT
「ニューアーク港に近づくな」トニーたちのシマで勝手に商売をしていた男に警告に入った部屋でポーリーたちは思いもよらぬ大金をみつける
メルフィを紹介してくれたお礼に隣の家の医師クザマーノにキューバ産の最高級葉巻をプレゼントするトニー
大金を得た祝いに女とシャンペンで豪勢にやるトニーとポーリー。 「オレはエイドリアーナとぱーっとやるよ。楽しんでくれ」
芝居の帰りにハンバーガーショップに立ち寄るクリスとエイドリアーナ。 そこで人気ラッパー、マッシブと遭遇する。クリスがトニーの手下だと知ったマッシブは話があるからと自分のパーティにクリスを招待する。
マッシブの遠いいとこのリトル・ジミー・ウィリスが60年代に歌手をやっていてその時の社長だったヘッシュが彼の印税を搾取していたことを責める。
エイドリアーナは音楽のマネージメントをやりたいと自分の夢を語る。彼女の幼馴染で元恋人がバンドをやっている。それを売り出したいという。 「オレと結婚したら働かなくてもすむぜ」 「それで?カメーラみたいになるわけ?子供産んで、垂れたおっぱいを上げるためにジムがよいするなんておことわりよ」 エイドリアーナの夢に協力することにしたくリス。
クリスのぜん立てでヘッシュとマッシブの話し合いの機会が設けられた。 マッシブはヘッシュに印税40万ドル分の賠償金を請求する
クザマーノ邸で食事会がありメルフィも出席する。ソプラノ家の話題になる。 「一週間おきに車を買い換えるようなうちだけどあとは普通よ」 「あのインテリア、それに悪趣味なムラノグラス」クザマーノの妻。それまで黙っていたメルフィが口を開く。 「ムラノグラス、わたしは好きだわ」
クザマーノと付き合うべきかどうか悩んでいることをメルフィに話すトニー。 「仲良くしたいんでしょ?何を迷ってるんです? 「仲間たちの反応がな」 クザマーノ家のバーベキューパーティにカメーラと出席するトニー。」
ヘッシュの件で貸しのあるクリスはマッシブをエイドリアーナの押しているバンドを見せに連れてゆく。マッシブの反応は悪くない。マッシブの勧めでデモテープを作らせるがボーカルの士気は低く、クリスはキレる。
クザマーノたちとゴルフに出かけるトニー。 しかし彼らはマフィアやその生活を揶揄する質問をあびせかける。 住む世界の違いと道化の気分を味わうトニー。 子供時代、笑いものにされていた少年の話をメルフィにするトニー。 「いい勉強になったよ」
バンドのデモテープをヘッシュに聞かせるクリス。全く駄目だと切り捨てるヘッシュ。 「じいさまに何がわかるんだ」 「音楽はいいか、悪いかそれだけだ」 エイドリアナに伝える 「でもマッシブはいいって言ったわ」 「あいつが見てたのはバンドじゃなくおまえのケツさ」 「あたしだけが新しい人生を歩むのが許せないんでしょう」家を出て行くエイドリアーナ。
バンドのデモテープをヘッシュに聞かせるクリス。全く駄目だと切り捨てるヘッシュ。 「じいさまに何がわかるんだ」 「音楽はいいか、悪いかそれだけだ」
エイドリアナに伝える 「でもマッシブはいいって言ったわ」 「あいつが見てたのはバンドじゃなくおまえのケツさ」 「あたしだけが新しい人生を歩むのが許せないんでしょう」家を出て行くエイドリアーナ。
賠償金の件で電話をするマッシブ。 「親戚思いはいいことだが相手を間違ったようだな」ヘッシュ。 今度のマッシュブの新曲にスクラッチで使われていた曲がヘッシュに原版使用権があるのだった。 「訴訟を起こしてもいいんだぞ」ヘッシュ。
ゴルフの件でいやな思いをしたトニーはちょっとした仕返しのいたずらを思いつく。 ただ砂を入れただけだけの箱をクザマーノに預かってくれと頼む。 マフィアからの預かりものに戦々恐々とするクザマーノ夫婦