メドウの大学進学の話をするトニーたち。メドウの友人はすでに入学を決めたものもいる。
カメーラは大学入試は成績よりもコネと寄付がものを言うといい、隣のクザマーノの妻ジーンにジーンの姉がコネを持つジョージタウン大学に推薦状を書いてもらえないかと頼む。

金庫破りをするクリスとマットとショーン。トニーへの上納金は二人の取り分から納めるように命令する。
クリスはプッシーも昔は金庫破りをやっていて８３年の業界のどさくさでのし上がった話をする。

　

リッチーが下半身不随にしたビーンジィの家に車椅子が使えるようにスロープをつけるように言うポーリーとシルビオ。リッチーは断る。

実家へ戻ったエイドリアーナを迎えに行くクリス。
母親は追い返そうとするがクリスは指輪を渡しエイドリアナにプロポーズをする。承諾するエイドリアーナ。

海賊版ビデオのビジネスの話をするジュニアとリッチーとトニー。

リッチーは過去の伝説的戦い（とリッチーだけが思っている）の戦利品である皮のジャケットをトニーにプレゼントする。

トニーにスロープを付けるように直接命令されたリッチーはビーンジィ宅に工事の者をやらせに行くがビーンジィの妻は断る。

リッチーのところにクリスの手下、マットとショーンが挨拶に来る。リッチーはふたりにクリスの悪口を言う。

ジーン・クザマーノはカメーラに頼まれた推薦の件を姉に頼みに行くが姉はマフィアの子供など入れられないと断る。ドミニカの青年の推薦がすでに決まったと伝えるように言う。

推薦状を書いてもらえなかったと知ったカメーラはメドウの成績表を持ち直接ジーンの姉に交渉に行く。口調は穏やかだがきっぱりと言う。「わかってないのね、わたしが書いて欲しいの」。
後日、推薦状を書いたとジーンがカメーラに伝えに来る。

バダ・ビンでトニーを見かけたマットとショーンは畏怖の気持ちを抱きながら金庫破りの上納金の話をする。ＦＢＩの盗聴を恐れるトニーは無用心な二人を恫喝する。

再びリッチーにスロープを付けるように言うトニー。

マットとショーンのもとにフリオが上納金を取りにやって来た。フリオはそれ以外にも自分の取り分を請求する。
下っ端生活がいやになったふたりは目立つことをやって上にのし上がることにする。

クリスはエイドリアーナにトニーのおかげでこの道一筋に生きる決意が出来たと話す。

トニー宅を訪れたリッチーはプレゼントしたジャケットをメイドの夫が着ているのをみてショックを受ける。

エリックの車をメドウにやった話をするトニー。「何故？」とメルフィに尋ねられ、
「隠していた事実と実態を知らせたかったのかもしれんな」。
これから大学生として旅立つメドウの巣立ちを助けるうまくいっている行為だとメルフィは褒める。

リッチーがクリスを嫌いだと聞いていたマットとショーンはクリスを襲う。

ショーンは死に怖くなったマットはリッチーに助けてくれと頼む。
「クリスが嫌いなんだろう、あんたのためにやったんだ」激怒するリッチー。
「あんだけ世話になっておきながらなんてことするんだ」

クリスは病院に運ばれたが予断を許さない状況だ。
「どうしてこんなことに・・・」病院に駆けつけたトニーはショックを受ける。