No.23
BUST−OUT

 

トニーとプッシーがマットを処刑した件の目撃者が現れる。

ごみ処理場で自分のところのトラックだけ高い料金を取られているとトニーに苦情を言うリッチー。
そのぶんを手数料に上乗せすればいいだろうというトニーにリッチーは組織内での身分を格上を頼む。

アンソニーとどこかへ出かけようかと言うトニー。
「急に父性に目覚めたの?」カメーラ。
「生きるすべを教えてやらなきゃ」

トニーたちはデイヴィッドのスポーツ店をギャンブルのカタにとった上に倒産を見込んでのカード詐欺をやらせる。

FBIがトニー宅へやってきてマットの件で署へ来るようにいう。しかしトニーは礼状がないとその義務はないはずだとつっぱねる。

スキップはプッシーにトニーがやったという証拠になるテープをとれと命令する。トニーと一緒にいたのではないかと追求されるが否定する。

トニーの弁護士はFBIはまだ証拠をつかんではいないから署に行くのはひきのばせと指示する。

メドウの学校行事についてPTA同士の打ち合わせをしたカメーラはデイビッドの妻に兄を紹介される。

ジャニスはリッチーに組織内でののし上がりをそそのかす。

トニーに対して不満を言うリッチーにジュニアはジャニスには気を付けなければならないと注意を促す。

トニーの元にポーリーとフリオがマットの件で目撃者がいたという情報を持ってくる。目撃者の特定は俺たちにまかせてくれというふたり。

そこにデイヴィッドがとうとうカード詐欺がばれ訴訟状が来たと泣きこんで来る。

デイヴィッドの妻とアーティのレストランに行くカメーラ。そこでさりげなく兄のヴィクの話を聞く。

トニーはアンソニーを釣りに誘うがアンソニーは友達と約束があるからと断る。

トニーはアンソニーに誘いを断られた話をし、メルフィーは子供の成長は楽しみだけど離れてゆくのは寂しいものだとトニーの心情を察する。
マット殺しの件があるトニーはしばらくこられないかもしれないということをメルフィに告げる。
メルフィはトニーがいままでになく怖がっていると指摘する。

トニーは自分が逮捕された場合のカメーラと子供たちの生活費のために40万ドルを弁護士のニール・ミンクに預ける。

マット殺しのFBIの件で忙しいトニーはアンソニーの水泳大会の応援を欠席する。何もしらないカメーラはそのことを激しく責める。

ひとり物思いにふけるトニー。
途中帰ってきたメドウに自分がどれだけメドウとアンソニーを愛しているかを話す。「ちゃんとわかってる」答えるメドウ。

壁紙を変えにやってきたヴィクとカメーラは惹かれあい洗面所でキスをする。
ヴィクはあとからすまなかったと詫びの電話を入れ、もし気まずければ次の作業は別の作業員をよこすというカメーラは食事をすればいいと誘いヴィクは了承する。

大学の合格通知を受け取ったメドウはリビアに報告に行きふたりは喜びあう。

ギャンブルで多額の借金を背負ったデイヴィッドを責めるヴィク。二度と自分の妹には近づくなという。
妻名義の店まで人手に渡った原因がトニーにあることをデイヴィッドはヴィクに話す。

自分の見た事件の犯人がソプラノ組関係者だと知った目撃者はすっかり恐れをなし証言を覆す。目撃者を特定したポーリーはもう大丈夫だとトニーに告げる。

逮捕を免れたトニーはカウンセリングに行きイタリアのアナリサがメルフィににていることを話す。

カメーラはうきうきしながらヴィクのために料理を作る。
しかし壁紙を変えにやってきたのはラモーンだった。

トニーはビーンジィに見舞金として5万ドル渡す。

アンソニーとボートで出かける。

 
 
 
 
BACK/ TOP/ NEXT