No.24
HOUSE ARREST

 

ゴミ回収の仕方に苦情を言った客の店にごみをばら撒きに行くという嫌がらせをするリッチー。ばら撒いたごみを回収して欲しければ2倍の金額を出せと脅す。

マット殺しの件で預けておいた40万ドルを弁護士ニール・ミンクのもとへとりに行くトニー。
しかし、今回の捜査でかかった費用を回収するためにFBIはトニー逮捕に躍起になっているはずだからボロを出さないよう当分の間、違法事業から離れ合法ビジネスに専業するように言う。

ジュニアは呼吸の調子がおかしくなったため一泊入院するがそこで昔馴染みの警官の妻キャサリンと出会う。

バダ・ビンや精肉店には近づくなと弁護士に言われているトニーはバロンの衛生会社に事務所を用意させる。
そこでマネージャーのバロンからリッチーがごみ販売ルートでコカインを売っているという話を耳に入れる。

トニーのカウンセリングの前に酒を飲むのが常習になったメルフィ。

合法の仕事しかできずイライラがつのるトニーはなにをやっても馬鹿らしく感じると言う。

気道確保のための器具をつけるジュニア。

キャサリンがジュニアを訪ねてくるが今は都合がよくないと穏便に引き払ってもらう。
どうして?というバカラにふたりには共通の話題がないからだと答える。

ゴルフのコンペパーティにトニー、バロン夫婦は出席しリッチーとジャニスもやってくる。
トニーはリッチーに自分のルートでコカインを売るのは止めるように釘をさすがリッチーは家を買うために金がいるのだと反論する。
トニーはリッチーがごみをぶちまけたことを怒りそういうやり方は嫌いだと怒鳴る。

リッチーに話をしたあとトニーはパーティ会場で発作を起こし倒れる。

病院で検査をするがどこも異常はみつからない。
納得がいかないトニーはくいさがるが医師は痩せることくらいだと答える。

自宅で鬱鬱しているトニーのもとへシルビオから電話がある。
例のコンテナが届いたからトニーも見に来いという。第二次世界大戦の本物の軍用品が積まれている。歴史好きのトニーはうずうずするが弁護士の言葉に従い誘いを断る。

息子とレストランで食事中酒を飲んだメルフィは隣の席のたばこを吸っている女性にしつこくからみレストラン側から店をでていくように言われる。

トニーはいつもの病室でジュニアに会いリッチーとコカインを売るのを止めるように言う。

ジュニアはキャサリンに電話する。

トニーの話は恐ろしくてしょうがないのにもっと聞きたいという衝動をおさえられないと告白するメルフィ。
カウンセラーは衝動強迫だと診断し、ルボックスの処方をすすめる。病気だという事実を受け入れがたいメルフィは最初反発するが断酒会に入ることを約束する。

ジュニアとキャサリンは付き合い始め、キャサリンはジュニアのこころを和ませる。

リッチーとジャニスの新居になる豪邸をカメーラと見に行くトニー。
この家を買うのにごみ処理だけの金でどうしてこの豪邸が買えるのかたずねるトニー。
また発作が起こりそうになるがなんとかこらえる。

バロンは知り合いの警官に頼んで撮ってもらったビデオにリッチーの運転手がコカインを売っているところが映っていたとトニーに知らせる。

メルフィは泳ぐのを止めると死んでしまうサメの話をし、それをトニーのような行き方をする人間に例える。
泳ぐのを止めるとどうなるとたずねるトニーに最後は朽ち果てると答える。

仲間の事務所に戻るトニー。
クリスも退院した。

FBIのハリス捜査官がやってきて新入り捜査官をトニーに紹介する。

 
 
 
 
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