No.25
THE KNIGHT IN WHITE SATIN ARMOR

 

リッチーとジャニスの新居に家具を運び込む、トニーたち。リッチーの息子でダンサーのリチャード、死んだ前ボスジャッキーの息子(リッチーにとっては甥)ジャッキーjrも来ている。ジャッキーjrは大学を中退してリッチーについている。

トニーはイリーナに別れ話を切り出す。悲観したイリーナは自殺を図る。

トニーはゴミ回収のリッチーのシマを没収することを告げる。
リッチーに手なずけられたジャッキーjrはもし親父が生きていれば回収ルート全体は兄であるリッチーのものになったはずだと反論する。トニーは無視する。

ジュニアは弁護士に証拠テープの専門家に頼めばテープの問題点を突きテープの証拠能力をなくすことが出来るかもしれないと教えられる。しかし費用は高額で40万ドルかかる。

リッチーはジュニアに自分たちのシマを没収されたと報告し、組織内で味方をつけてトニーを始末しようと提案する。

プッシーは突然FBIに協力的になる。デイヴィッドのスポーツ店のカード詐欺で手にいれた航空券を詐欺の証拠品としてスキップに渡す。
スキップはジャニスの婚約パーティでマイクをつけろといいプッシーの快諾に戸惑う。

トニーのシャツから香水の匂いがし落ち込むカメーラ。
ジャニスとリッチーの婚約披露パーティが行われプッシーも出席する。

リッチーはトニーを消すためにアルバートに仲間にならないかと説得するがアルバートはトニーにさからうことは無茶だと断る。

カメーラはヴィクに会いに行くがデイヴィッドの一件を聞いているヴィクはカメーラの後ろにいるトニーの存在に恐れをなす。

トニーはイリーナのための分析医をメルフィに紹介してもらう。

プッシーはエイドリアーナの車の話を口実にクリスの株式のオフィスに行きポケモンカードの乗せたトラックを襲うという情報を手に入れる。
仲間に入らないかというクリスの誘いを断りFBIに情報を流す。
クリスたちを尾行していたプッシーは事故を起こし人を撥ねる。プッシー自身も骨折で入院する。

トニーはイリーナにモデルの仕事を紹介するがイリーナの気に入る仕事でない。イリーナはトニーの家に電話しカメーラはそのことでトニーを責める。

トニーのことで落ち込んだカメーラはヴィクのことを褒めるが友人にヴィクが恐れをなして逃げ出したという事実を聞かされ一段と落ち込む。

リッチーよりトニーに付いたほうが得策だと考えたジュニアはトニーにリッチーの計画を話す。
トニーはジュニアを信じ、ジュニアの取り分を5パーセントから7・5パーセントに上げる。

トニーはシルビオと話し、リッチーをバラせと命令する。

ささいなことで口論になったリッチーはジャニスを殴ってしまう。
逆上したジャニスはリッチーを反射的に銃で撃ち殺す。

事故で人を撥ねたプッシーだがFBIの配慮でひき逃げの罪は免れる。FBIは入院中のプッシーに組織にバレるような危ないことはするなと命令する。

シルビオはトニーに頼まれイリーナに手切れ金7万5千ドルを持っていく。

ジャニスは動転しながらもトニーを呼ぶ。トニーはクリスとフリオに死体の始末をさせる。
死体はいつもの肉屋でばらばらにされた後、山に埋められる。

ジャニスはトニーに感謝し、町を出てシアトルに戻る。

カメーラはトニーに2週間、友達とローマに行くから子供たちの世話をよろしくと宣言する。

 
 
 
 
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