NO.34
HE IS RISEN
 
大学のパーティでジャッキーjrに会ったメドウはエクスタシーを彼から買う。ジャッキーjrはメドウに会うためにパーティに来たという。
ジャッキーjrはメドウを抱こうとするが酔っていてメドウは寝てしまう。
賭場にトニーがやって来る。
メンバーたちはやってきたトニーに挨拶に行くがラルフはなかなか挨拶に行かない。
しぶしぶ挨拶に行ったラルフだがトニーに酒を勧められ断る。
ラルフのことについて話し合うトニーとシルビオ。
「殴ったのはまずかった。ラルフィを消しちまうか仲良くするかどっちかだ。侘びを入れるなら橋渡しをするぜ。カジノをやるとか」とシルビオ。しかしトニーは謝る気は全くないしカジノはニューヨークがらみなのでジョニー・サックに近づけたくないと言う。

トニーの自分に対しての扱いに不満を漏らすラルフ。

感謝祭の七面鳥を受け取りに牧師がやって来た。
ヘッシュも来ていてトニーに言う。
「ラルフがお前の酒を断ったって?」
「奴は殴られることをしてる」トニー。
「そいつはヤバいな」
ジャッキーjrとメドウはお互いが感謝祭の食事会に出席するか気にしている。
そのことを報告しあうロザリーとカーメラ。
しかしトニーはラルフの一件でロザリーたちを食事会を招待にすることを取りやめるとカーメラに告げる。
トニーがセラピーに行くと先客がいた。
メルセデスベンツのセールスをしている女性らしい。
メルフィーのミスでダブルブッキングしていた。
トニーは自分の順番をその女性に譲る。
ラルフのことをメルフィーに話すトニー。
なにげなくさきほどのブッキングの女性について尋ねるがメルフィーは他の患者のことは話せないと答える。
感謝祭の日、トニーはメドウとこの前死んだトレイシーの姿が重なって見えメドウにどれだけ自分がメドウを愛しているか話す。
食事会にジャッキーjrがメドウを表に誘い出しに来る。メドウはハンターの家に行くので車の乗せていってくれとジャッキーに頼みその途中車でキスをする。ジャッキーはどこかへ行こうと言うが、メドウはまだノアに振られて辛いと答える。
トニーはメルセデスベンツのCMを見てカーメラにこれを買おうと思っていると話す。

トニーとジジはラルフのことを話す。
「どうだ?」「相変わらずさ」
トニーとラルフの板ばさみになったジジは目に隈を作り他のメンバーに心配されている。

ラルフはジョニー・サックにニューヨークに鞍替えしたいと話しに行く。
ジョニーサックはトニーに謝れといい、トニーにラルフが謝りたがっていると話し合いの機会を作る。
レイプの傷が癒えていないメルフィーは自分の患者についてのグチを吐き出す。
「時々叫びだしたくなる、わたしだってツライのよ」
ラルフはトニーに会いに行く。
トニーはラルフを席に着かすこともなくただ謝罪を聞いている。

ラルフはジョニー・サックにトニーの態度について文句を言う。「オレにばっかりぺこぺこさせやがって」「ゲームだよ。おまえオレのところにそんなグチをいいに来たのか」ジョニー・サック。

メンバーとの賭けの途中でトイレに入ったジジは心臓発作を起こして死ぬ。
幹部であるジジが死に、次の幹部にトニーはラルフを任命する。
喜んだラルフは「今日は一緒に飲めるのか?」とトニーに聞くがトニーは黙って拒否し席を立つ。
メドウはふざけてジャッキーjrの車を運転して事故を起こしてしまう。ジャッキーjrに助け出されたメドウは今晩はジャッキーと一緒にいたいと言う。
メドウはセラピーでブッキングした女性グロリアのいるメルセデスの店に行く。グロリアを連れ出し、ふたりはトニーのヨットで寝る。

 

 
 
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