NO.38 |
AMOUR FOU |
このところカーメラは情緒不安定で体調も悪い。メドウはカーメラと美術館でジャッキーjrとはもう終わったことを話す。 グロリアはステーキをトニーに投げつけたことを謝りに来る。 |
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トニーはメルフィにグロリアと付き合うことは火の輪をくぐっているゆだと話す。 メルフィーはグロリアのことを虫が火にひきつけられるように破滅にひきつけられる人間もいると話す。 |
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ジャッキーjrはクリスの親戚のピザ店で小さな騒ぎを起こす。 そこにクリスがやってきてトラック襲撃にジャッキーjrを誘うがラルフとつるんでいるからと断る。 |
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偶然メルセデスの店に来ていたカーメラを発見したグロリアはトニーとの関係を隠し、カーメラを自宅まで送る。 | ||
ジャッキーjrとディノはラルフから自分が淋病のせいで参加できなかったトニーとジャッキーjrの父がのし上がったきっかけになった強盗の話をする。 | ||
グロリアとトニーが部屋を出るとグロリアの車がパンクしていた。昔イリーナがトニーのタイヤをナイフで切ったことを思い出すトニー。 そのことを察して自分の車もイリーナのせいだと逆上するグロリア。 |
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自分の父親とトニーたちののし上がりの話を聞いたジャッキーjrはディノにジーンのカード賭博の賭場を襲いに行こうともちかける。 「バレたらどうする?」ディノ。 「親父がジャッキー・アプリールだから大目にみてもらえるさ」ジャッキーjr。 |
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カーメラはトニーとの生活が偽りだらけの人生だったと告解する。 神父は別室で話を聞き、体調が悪いのはもしかして妊娠なのではと言う。そしてトニーの家業に対しても世の中は多様化していると話す。 |
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カーメラはトニーにジャッキーjrとメドウが別れた話をする。そこにグロリアからメルセデス販売店員として電話があり、カーメラはグロリアに先日家まで送ってもらったことを話す。 トニーは早速グロリアのいる店に行き激怒しもう終わりだと告げる。 |
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カーメラは病院で精密検査をしてもらうが特に異常はみつからなかった。 | ||
グロリアはバダビンのトニーに泣きながらもう一度やり直したいと錯乱状態で電話をかけてくる。 しぶしぶながらもグロリアの家に行くトニー。 「もういちどやり直したいの」「無理だね」 「奥さんに言うわ娘の学校にも行って全部バラしてやる」 「女房や家族にちょっとでも近づいたら殺してやる」 |
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ジャッキーjrとディノはライフルを持っているということでカルロとマティーシュを誘い賭場を襲う。 |
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しかしジャッキーjrたちは参加者であるサンシャインを撃ち殺してしまい、フリオの足を撃つ。 襲撃は失敗しディノはクリスをフリオの殺され、ジャッキーjrは逃走する。 |
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フリオの足はトニーの知り合いの医者が警察に秘密裏で手術をする。 トニーとシルビオのもとにラルフがやって来る。 「ジャッキーからの連絡は?」トニー。 「いや」ラルフ。 「あのガキ、馬鹿やりやがって」 「この件はおまえの判断にまかせる。おまえの決定に従わす」トニー。 トニーはジャッキーjrから取り上げたラルフの銃をラルフに渡す。 |
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「殺してくれってさ」トニーはグロリアのことを話す。「自殺願望ですね」メルフィーは答える。 そしてどうしてトニーがグロリアやイリーナのようなリビアを似たタイプを愛人に選ぶのか分析する。しかし妻であるカーメラは彼女らと全く違うタイプで彼女を選んだことがトニーの幸福であると話す。 |
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パッツィはメルセデスを買う客のふりをしてグロリアを呼び出す。 そして二度とトニーに近づかないよう警告する。 「いいな、二度とトニーに近づくな、もし近づいた場合はおまえが最後にみる顔はトニー・ソプラノじゃないこのおれだ」 |
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ジャッキーjrの行方は依然わからずロザリーは憔悴している。 トニーが家に戻るとカーメラの焼くバザーのためのクッキーの匂いがしている。 |