No.04
MEADOWLANDS

 

 

何もしらないクリスはメドウにクスリを売った報復としてトニーが自分を襲ったのだと思い込む。
家に戻るとブレンダの死体もみつかりすっかり縮み上がったクリスはフロリダに飛ぶことを計画するがその前にメドウを詰問に行く。
「そんなこというわけないじゃない。それよりパパがクリスが行方不明で心配してたわよ」メドウ。

学校で喧嘩をするアンソニー。
服が破れカメーラに叱られる。
お金の大切さを学んでもらうわというカメーラにアンソニーはシャツ代の40ドルは自分でなんとかするから喧嘩相手の家には電話しないでくれと頼む

いつものようにカウンセリングに出かけたトニーは歯科に来たシルビオを見かけ思わず身を隠す。
カウンセリングを受けていることがバレると大変なことになるので考え直そうと思っているとメルフィーに話す。

マカロンを持ってリビアに会いにいくトニー。
「早くお呼びがこないかね」。ホームに入れられたことが気に食わないリビアは憎まれ口を叩く。

ホームの駐車場で汚職刑事のヴィクと待ち合わせをしていたトニーはメルフィーのことを調べるよう命ずる。

ジャッキーの容態はとても悪い。
病室に集まるメンバーたち。
クリスがやってきてブレンダンのことを話す。クリスがマイキーのところへ乗り込むというがトニーは許可しない。

病院の外で張り込んでいたマイキーを痛めつけるトニー。

「やりすぎだ。ことをおさめる気はあるのか」トニー。
「わしの顔に泥を塗った」ジュニア。

メルフィーを尾行するヴィク。
車線変更に問題があったと車をとめさせ、メルフィの恋人、弁護士ランドール・カーティンに暴力を振るう。
そのせいでランドールは外傷性ストレス障害となりメルフィともしっくりいかなくなる。

マイキーがブレンダンを殺った件で話会う幹部たち。皆全面戦争には反対し、ジャッキーが病床にある今、新しいボスを早急に立てる必要があるという。
幹部たちはトニーをボスに推す。

アンソニーと友人は再びシャツ代の弁償で喧嘩になる。
翌日の3時に再勝負することになるが何故か相手は勝負を捨て40ドルアンソニーに払う。

園芸店でアンソニーの同級生に会うトニー。今度バーベキューでもというマフィアで斧を持ったトニーをピオコスタは恐れる。

再び発作を起こすトニー。
話が漏れる危険性があるからセラピーを止めるというトニーにカメーラは続けるよう説得する。

ジュニアのことがストレスになっていると話すトニー。
年寄りには自分が実権を握っているという幻想を持たすことが時には必要だメルフィはアドバイスをする。

メルフィに借りた年寄りの扱いの本を読むトニー。

ジャッキーが死んだというニュースがTVで流れメンバーは悲しみにくれる。
クリスがやってきてジュニアがトニーたちのシマを荒らしているという。

ジュニアのもとへ銃を持って踏み込むトニー。
一発触発のムードが流れるがトニーが言う。
「ジャッキーが死んだ。ボスになってくれ」
喜ぶジュニア。
その代わりにブルームフィールドと道路舗装組合をトニーに譲る。

けんかの一件をメドウに話すアンソニー。メドウはトニーの仕事がマフィアであることを教える。

年寄りの扱いについてのアドバイスについてメルフィに礼を言うトニー。しばらくカウンセリングを続けてみると話す。

ジャッキーの葬儀が行われた。
FBIが偵察にやってくる。
ジュニアのボスはFBI用の避雷針のようなもので実質上のボスはトニーだということにメンバーは歓迎をもって合意する。

 
 
 
 
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