No.48
Whoever Did This
 
法廷から出てマスコミに囲まれたジュニアは階段を踏み外し転落する。
病院へ運ばれるが医師はトニーに記憶の混乱があり年のせいでこのままアルツハイマーになる可能性もあると話す。

ジョニー・サックにジョークのことを告げ口をしたのはポーリーだと確信したラルフはポーリーの母親にイタズラ電話をする。警察を名乗り、子供をトイレで誘惑したとか尻に鼠が入ってとれなくなり手術になったと悪質なジョークを言う。

ジュニアの見舞いに病院に行ったトニーは妙案を思いつく早速ジュニアの弁護士のメルヴィンに電話をする。

ラルフの子供ジャスティンが友達と遊んでいる最中に矢が胸に刺さる。
病院に運ばれるが意識不明で容態はよくない。
ジャスティンの母親(前妻)になじられもみあいになるがトニーにいさめられる。
トニーの案というのはボケてしまって知的能力がないと裁判で主張することだった。そのためにジュニアに二十四時間看護がつくことになる。その看護士を斡旋したのはスベトラーナだった。義足の件でイタい目にあわされたジャニスはスベトラーナの顔を見てなきべそをかく。
ラルフは神父に自分がやってきた行いのせいでジャスティンが罰せられているのではないかと話す。
カーメラはトニーにラルフがジャッキーjrの名前でラトガーズ大学に奨学金制度を作ったこととロザリーにプロポーズしたことを話す。

金を届けに来たラルフにトニーはその後のジャスティンの様子を尋ねる。ラルフは憔悴しておりトニーの前で泣く。トニーはヴァレンティーナとつきあっていることを話す。

ラルフのイタズラ電話のせいで母親が過敏性大腸炎になったポーリーはトニーに怒りをぶちまける。トニーは「あいつを殺りたきゃオレの許可をとれ」とクギをさす。

ジュニアの知的能力を問うテストがなされ、ジュニアはうまくやる。

トニーにパイオマイの調教師から電話がある。厩舎が火事になりパイオマイは助かったがひどい状態だったので安楽死させたという。

トニーは厩舎へかけつけ、変わり果てたパイオマイの姿を見る。
火事の原因は電気関係が原因らしく焼け焦げた電球がみつかった。
トニーはラルフの家へ行き火事のことを話す。
「20万の保険に入ったとたんに火事だ」トニー
「なんだよどういうことだよ。こんなことになったのはかわいそうだがしょうがないじゃないか、たかだか馬じゃないか」ラルフ
「おまえがあいつを殺したんだおまえがあいつを殺したんだ」
トニーは激昂する。
二人は激しくいさかいトニーはラルフを絞め殺す。
クリスを呼び出し証拠を隠滅し風呂場で死体の処理をする。
風呂場でラルフのカツラがはずれクリスは驚く。
トニーはクリスに自分が殺したとは言わず、ここに来たら死んでいたと言う。
ラルフの死体は頭部、腕とその他に分けられ、胴体は海に頭部はボーリングボールのバッグに入れられ農場に埋められる。

バダビンでシャワーを浴びるトニーとクリス。
トニーはクリスに念を押す。「このことを知っているのはおまえだけだ」。二人は着ていた服を焼いて処分する。

朝、ジュニアは新聞をとりに表に出るが、隣の家に行き「アイスクリームをくれ」と言って怪訝な顔をされる。

     
 
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