映画 ドラマで主に衣類を脱いだ時、特定の場所に使われる PROSTHETIC について調べました、その2

明けましておめでとうございます2025年
ってもう3月ですが


2018年、

映画 ドラマで主に衣類を脱いだ時、特定の場所に使われる PROSTHETIC について調べました っていう映画ドラマに登場するニセちんこを調べるブログを書いたんですが
もうあれから6年くらい年月も経ち、
エンターテインメント界もMeToo運動など大きな変化があり
その中でニセちんこ界もいろいろ変化があったので
そのあたりを

インティマシーコーディネイターの導入の経緯と共にまとめてみました

 

こちら↓
映画 ドラマで主に衣類を脱いだ時、特定の場所に使われる PROSTHETIC について調べました、その2

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自分でいうのもなんですが超~~~手間かけて書いたのでよかったら見てね

 

 

 

THE PENGUINーザ・ペンギンー

「THE PENGUIN・ペンギンー」
最初この写真見た時「ソプラノズ」のトニーやん!と思ったんだけどドラマ見てもむっちゃ「ソプラノズ」やった
\(^_^)/

 

特に車に乗ろうとして銃を持った男に襲われて反撃するシーン
「ソプラノズ」に同じシーンあったよなと思わず見直しに行ってしまったこれですけど
窓から車に襲撃者の上半身を車にひきずり込んで殴打するってタイミングまで一緒やった
 あとは主人公のペンギン(オズ)が手下にするビクターとの関係の絵面が(下に並べてみた)トニーとクリスなんですよね

一番下の画像はペンギンとトニーが自分の母親の家に行くところなんだけどこれも良く似てる
________________________________
THE PENGUIN
・ペンギンー           THE SOPRANOS↓

 
 

だからと言ってドラマが面白くないというわけではなく
これがとっても面白いのでありました

DCコミックの「バットマン」のスピンオフとしての面白さもたぶんあるんだろうけど(わたしはDC詳しくないので)
普通のマフィアドラマとしてかなり脚本がちゃんとしていて面白い!
ペンギンとビクターが(たぶん)のし上がって行く過程の話なのですごくわくわくする

あと各話の終わり方が粋なんすよね(特に一話目が好きだった)
期待を持って見始めたわけではないけれど

今では配信日の月曜を楽しみにしています
現在6話までの配信なので残り2話どうなるのか楽しみ~

↓子分のビクター、どんどん引き返せない方向に進んでるんだけどそれでも幸せになって欲しいと思いながら見てる

 

ソプラノズのクリスと違って最初から社会の規範から外れたのマフィアの下っ端としているんじゃなく、
自分の命を守るため生活のためやむを得ず、ペンギンの指示に従わざるを得ない状況でかなりの葛藤がある

そこにペンギンが恫喝はするものの自分の身体の不自由さとか貧困の中で育ったとかビクターに自分を重ねてビクター(吃音がある)を理解して寄り添ってる言葉をかけてやるので

ビクターもペンギンが恐ろしいけど情のようなものが育ってきてるって感じでその二人の物語も良いんすよね

ペンギンも悪党なんだけど嫌いになれないw



11/15 追記

 最終話まで見ました
うそーん
ラストがわたし的に悲しすぎてしょんぼりしています・・・
いや作品としては素晴らしいんだけど
そしてあれでこそオズワルド・コブルポットっていう人なんだけど
そしてここまで感情移入してしまうよく出来た脚本なんだけど
そしてたぶんあれ以外のラストはないとわかってるけど