カリフォルニア・ダウン

(軽くストーリーのネタバレしてます)

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『カリフォルニア・ダウン』観たよー。

一応わたしロック様の雄姿と今までにみたことないくらい派手に崩壊していく西海岸の街々の様子を見るために映画館に行ったつもりだったんですが、そんなものよりロック様の娘役のアレクサンダー・ダダリオがプールのシーンで水着姿で登場してからもうその魅惑のおっぱいに目が釘付けw(わたしと同じ人絶対たくさんいるよねw)
走るシーンなんてそこで起こってる震度9とかいう地面の揺れより娘の胸の震度から目が離せないっていうか地震どうでもいいw

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(これ映画の写真だけどちょっと迫力伝わらないか)

daddario
(↑これだとどうでしょう?ちがう映画のだけど)

揺れるのは地面か胸かどっちかにしてくれなくっちゃほんと集中できんw困る。

ってまあとりあえずダダリオの話は一回おいておくとして、映画。

ロック様が神なゆえ、恐ろしいほどのミラクルが連続w

まずあんな大都市で起こった高層ビル倒壊しまくりの未曾有の大災害なのに妻(崩れまくった高層ビルの屋上にひとり出られる妻も超人)をさっと発見できてヘリでピンポイント救助できるっつう怖いくらいのミラクルが当たり前のトーンで発生。

その後、娘助けに行く途中
乗ってたヘリ使えなくなる→墜落→ケガなし→エンジンかけっぱなしの車がすぐそこに→車ゲット→その車また使えなくなる→なにもない田舎なのにそこに偶然小さい飛行機会社やってる老人が立っている→飛行機ゲット→その飛行機がダメになる→偶然後ろをボートが通りかかる。
って神がかり的な偶然が連続して起こるんですが、
そこを突っ込むのは野暮というものですよね?w
考えるな感じろですよね?w

でもいっこだけ気になるのは。
ロック様、ベテランレスキュー隊員なのにこの大災害、目の前パニックな人たくさんいるのに風景をみるがごとく無視で家族だけを助けに行くってのは、それで良いのか!?レスキュー魂はどうした?!
真面目な話すると、娘を助けようと焦る気持ちと葛藤しながら一般人も助けるってシーン入れたらもっとロック様かっこよく見えたと思うな~。
てか両方助けてこそのロック様でしょうw

さて話は戻りましてアレクサンダー・ダダリオ、わたしの中の中二男子が絶対脱いでるはずだから検索してとうるさく言うので家帰って検索してみました。そしたらやっぱりあった。

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(「飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲」)

Alexandra-Daddario-Nude
(「TRUE DETECTIVE」)
おお~。

paul
ああ、そうだ、ポール・ジアマッティも出てたよ。
彼もある意味ヒーローでしたよ。っていうかロック様よりも結果的に救った人数多いよね~。
眼鏡かけてるポール・ジアマッティなにげに好きっす。

てなわけでアレクサンダー・ダダリオという名前覚えられた一本でしたw

テッド2

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『テッド2』観たよー。正直まあ2やしなあとそんな期待してなかったけど、薄まるところもグレードダウンするところもなくむしろ1よりも好きかも!!そして音楽使い(40年代50年代風?)がむちゃよかった。
オープニングのダンスシーンわたしの中では入場料の1300円のうちの800円ぶんに値した。ここでがっちり心うばわれた!

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John Wilsonオーケストラ(ロンドン)と100人以上のダンサー使った振付ロバート・アシュフォード(モダンミリーでトニー賞振付賞受賞、81回アカデミー賞(スラムドッグ$ミリオネアがとった年)のヒュー・ジャックマン、ビヨンセのダンス、ビヨンド・ザ・シーなんかの振付やってる)の仕事素晴らしすぎて画面にくぎ付け。
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(↑ロバート・アシュフォード振り付けた81回アカデミー賞でのダンスあら偶然?アマンダ・セイフライドもいる)

で、残りの500円はアマンダセイフライドの歌Mean Ol’ Moonに。

染み渡る歌声にうっとり。
(作詞はセス・マクファーレン、エンドクレジットのほうはノラ・ジョーンズが歌ってる)

これで1300円はしっかり回収した。
そしてあとのギャグやパロディ、そしてTEDの動きのすばらしさが乗っかって得した気分で劇場を出られたのでした。
ってまあギャグは前回を上回るシモネタな、くだらんゲスいもんでしたけどwそして登場人物たちもどうしようもない人たちばっかりでしたけどw

あ、そうだ、ゲストがこれまた豪華なのだ!!エンドロールのあともそのゲストがよい仕事をするので最後までしっかりみるべし。
ジョヴァンニ・リビシ、お約束のアレもやってくれますw
そうそう今回映画のパロディもたくさんあったので映画好きな人はその点でも楽しめるのではないでしょうか。
わたしはジュラシックパークのパロが気にいった

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(風で草木がそよぎジュラシックパークのテーマが流れるw↑)

テッドが何度もアマンダセイフライドのことをゴラムゴラムいうので並べてみた
amanda (2)amanda3
お、おう・・。

前作の「テッド」の冒頭シーン。空撮から主人公の家にズームしていきながらナレーション重なるっていうの「ファミリーガイ」の「All I Really Want For Christmas」とほぼほぼ一緒やったんやけど今回の2もまたこのパターンやった。監督の映画はこれで始まるのをお約束にするんかなw

「テッド」のほうの冒頭動画は見つけられなかったんでキャプ貼ってみた。

上が「ファミリーガイ」下が「TED」のキャプ
空撮から
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ズームしてゆき
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主人公の家つう

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ほぼほぼ一緒の画なのでした。

つうわけで、監督!次作も期待してますー。