HBO MaxがU-NEXTからAmazon PrimeとHuluに移ったのでどっちに入るか迷ってる時の参考になれば幸いとボカし比較を作りました

「ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ」S1 epi2より


というわけで2026年10月1日よりHBO MaxがU-NEXTからAmazon PrimeとHuluに移りましたが
Amazon PrimeとHuluどっちに加入するか?
それを決定する基準のひとつになりそうな
それぞれの配信のボカしの入り具合を作品の思いつく限りざざっと調べてみました。
オリジナルのまま見たい派には重要なポイントではないでしょうか。

U-NEXTにはもう現在HBO Max作品は置いてないですがあった時はどうだったかという参考になればと表に加えています

というわけで以下比較表です
●がボカし無し
×がボカし有

となっています

ちなみに作品によっては同じ作品内でもシーズン違い、エピソード違いによってボカしが入っている場合と入っていない場合がありますが
(例:U-NEXT時代の「ホワイトロータス」はシーズン1ボカし有× /シーズン2ぼボカし無し●/シーズン3ボカし有×/となっていた記憶です)
この表では表示しているエピソードのみに関しての情報です


◇HBO Max作品のHuluとAmazon PrimeとU-NEXTのボカしの入り具合比較表◇


 



とまあこんな感じですが

まず調べながら思ったのは
えっ! むちゃHulu緩くなってる
Huluといえばボカしがないことはまず無くてとにかく隙なくガチガチにボカし入ってるっていうイメージ
例えばHBO作品ではなく映画ですが「我らが背しきもの」(2016)のステラン・スカルスガルドの全裸シーン


こういう感じで画面が暗くまあ普通に見ていたらボカし無くてもなんも見えないのでこのままでいいと思うんですが
ソフトで明るくしてみると・・・


なんも見えなかったにもかかわらずこんな感じで丁寧にボカし入ってます
(ちなみにNetflixで配信があった時はボカし無し)

そのとにかくガチガチにボカし入れるHuluが今回はこんなにボカしを入れてないとは!
それもなんというかちらっと映ってるか映ってないか的な感じのシーンでなくて画面全体にどーんとドアップのシーンだったりする作品もいくつかあるので一層びっくりです
もしかして大量に作品が入ったのでチェックし忘れてる?とすら思っていますw
なので経過を観察していきたいと思います

 


そしてAmazon Prime、素晴らしいですね!
元々はHBO作品はAmazon Primeにありその頃はボカしはなかったのです。それが確か2021年の初めころにU-NEXTに移動となりほとんどボカし入りになってしまうという嘆かわしい事態となりました。が、今回古巣へ戻ることになりボカしも再びなくなり非常に理想的な状態となりました。これからもこの姿勢でよろしくお願いいたします

 

 (↑U-NEXT時代の「ジェムストーン家の敬虔なる私生活」のボカし、Amazon Primeに移動しボカしがなくなりました)


あと今回のリストの他に「ある結婚の風景」「DEUCE/ポルノストリート in NY」「トゥルー・ブラッド」「The Wire」などなどボカし関係要チェック作品はあるにもかかわらず今回の配信の中にはなくてがっかりしていたのですが
Xで教えたいただいた”これから配信される作品”リストの中に「ある結婚の風景」以外があったのでこれから順次チェックしていきたいと思います

特に「トゥルーブラッド」のアレクサンダー・スカルスガルドのシーン(奇しくも前出のステラン・スカルスガルドとは親子ですが)は前回Huluにあった時はボカし入りだったんですが今回のだいぶん緩くなってるHuluではどうなるか非常に楽しみにしています。
配信開始が11/13らしいので即チェックしたいと思いますw


 

さてここからは個人的な意見ですが
現在入れられてるボカしのほとんどは必要ないのものではないかとわたくし僭越ながら思ってます

なぜなら現在のところおそらく画面のボカしの向こう側の7.8割くらいはProshetics(ニセちんこ)だと思われ
今回作成した表でもボカしをかけられている12作品のうちおそらく9がProthetics (にせもの)1がCGIでダブルの俳優と合成、残りの2つが本物という割合になっています

そもそもProthetic/義肢=シリコンで作られた小道具にボカしって不要な気がするんですけどどうでしょう

なぜProtheticを使うことが多くなるかというと
全裸のシーンにおいては

FCC(連邦通信委員会)やSAG-AFTRA(映画俳優組合・米テレビ・ラジオ芸術家連盟)等の委員会や協会のルールとガイドラインによって特定のシチュエーションにおいてはProthetic/義肢を使わなければならないと定められていて
勃ってる
誰かとの接触がある

場合は本物であってはいけないという決まりになっている、に加え
2018年に「DEUCE/ポルノストリート in NY」シーズン2で業界で初のインティマシーコーディネイターがつけられたことを皮切りに親密なシーンがある場合はインティマシーコーディネイターがつくことが当たり前になりつつあり昔と違い何をやるやらないどこまで見せる見せない等、俳優側の決定権の尊重がされるようになってきているからです


 

そしてそのボカしの入れられたシリコン製の小道具は特殊効果のスタジオが技術を使い試行錯誤しながら造形質感動き等日々進歩させていったもので
その仕事の素晴らしさがボカしでよく見えないのは映画芸術としてもここ10年ほどニセちんこ/Protheticを観察収集している身としてもじれったくかつもったいないなあと感じているのであります

 


 

参考までに映画ドラマに全裸が登場した時本物かニセモノか見分ける方法を書いていますよかったら

そしてこちらは最近のニセちんこ/Prothetics(義肢)事情について


というわけでこれから随時作品が追加されていく様子なのでひきつづきチェックしていきたいと思います
先も書きましたがHuluは本当にこのままボカしなしを含めながら継続していくのかそこがわたし的には最大チェックポイントとなっております