ハウス・オブ・カード season1後半

さて、「ハウス・オブ・カード」のシーズン1観終わりました。
前半、なんかわたしロビン・ライトがキレイだの、ケビン・スペイシーの命令口調がぞくぞくするなぞ、ヌクいこと言うてましたが、後半、もう、徹底的に容赦ないケビン・スペイシーに胃がキリキリと痛かったですよ。

下院議員のピーター・ルッソ、

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ああ、ルッソー、その女はアカンやつやーー

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鼻の下伸ばすな、ばかものーー!!
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乾杯なんかしてあほかーー、
あんた断酒中やんか!

もう気が休まる暇がないですよ。

でも胃がキリキリしながらも、ケビン・スペイシーがこっち向いて悪い顔で話しかけてくれるのもなんかすごく楽しみにしてしまうという、この不思議。
いやあ、面白かった。速攻シーズン2も見ます。

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しかしこのドラマ見てるとものすごくスペアリブ、食べたくなりますな。

クレイジー刑事 BACKSTROM

「クレイジー刑事 BACKSTROM」、本放送4月11日からだけど先行放送もう何度もやってるんで、わたしもう3回はみてしもうたよ。

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(良いかんじで腹でてます)

第一話しか見てないから面白いか面白くないかはまだ謎やわー。これからバックストロームのまわりの登場人物、パートナーのジュネビエーヴ・エンジェルソンや巡査部長のデニス・へイスバードとかの背景が明らかになってくるとぐんと面白くなってくるのかな。

特にトーマス・デッカーの演ってるストリート育ちのゲイで男娼でスリで裏世界の情報を持ってるバックストロームの同居人のヴァレンタインはなんかいろいろありそうで、期待。一話みたとこで判明したのは、ヴァレンタインの母が娼婦でバックストロームの恋人だったってことくらい。
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(ヴァレンタイン)
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製作陣の話によると、ヴァレンタインはもともとの原作にいるキャラクターではあるけれど、彼とバックストロームの関係は番組オリジナルのものになるらしい。
どんな関係かなー、楽しみやわーとか思ってたら
何気にwiki行った時に二人の関係のネタバレ見てしもうたよ。(痛恨)
皆様もバックストロームのwikiには気を付けて~~~。

ちなみに原作本はアメリカのものでなくてスウェーデンだって。
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レイフ・G・W・パーソン 「Bäckström」
ベックストレームってな感じの発音になるらしい。

※6/2追記
残念ながらシーズン1で制作終了の模様
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