ヴィンセント・ドノフリオの検索で来てくださってる方が割といらっしゃって&ググってみたらデビュー作についての情報が少なかったのでちょっとうちで紹介してみよう。
(ジュラシックパークの新作(Jurassic World)でのドノフリオ)
てなわけで、
デビュー映画は「初体験物語/ファースト・ターン・オン」1983(原題 the first turn-on)なんとトロマ映画。
サマーキャンプ、自然観察の活動で山に入った主人公グループ4人が皆の輪から逸れハッパを吸うために洞窟にシケ込むんだけど、その洞窟が一人のコイた屁のせいで落盤落石、入り口が塞がれ表に出られなくなり、探しに来た先生含め5人でそれぞれの初体験の話をして何故か最後は乱交になるっていうトロマ平常運転の話。
(↑屁こいたやつ)
ドノフリオはキャンプに参加してる一人でロボトミーって役名。
どういう役かというと、ロボトミーって役だよとしか説明できない役ですw
洞窟に閉じ込められた4人ではなくサマーキャンプ側に残ってる大勢のひとり。
映画が洞窟四人それぞれの初体験の話の回想とその合間にキャンプの様子が挟まれるってつくりになってるのでそのキャンプの様子のほうにドノフリオは出てくるよ。
主役の洞窟四人ほどじゃないけど割とキャンプの方側では目立つ役だったですよ。
でこの後は翌年1984年に映画「It Don’t Pay to Be an Honest Citizen」に出演して、↓
1987年にドラマ「マイアミバイス」にゲスト出演
同年あの「フルメタルジャケット」に出演っていうのが
初期のドノフリオの感じですかね。
(あ、『二十日鼠と人間』とか舞台もやってたみたいだけど、ちょっとやってた年がわからなかったです、すまぬ)