「ブラック・スキャンダル」見たよー。
なにせわたし「ソプラノズ」ファンということもありギャング、マフィアもんは大好きなもんで楽しんで見た。
今回なんつってもジョニーデップの側近スティーヴン・フレミ役やったロリー・コクレーンがむちゃよかった。わたしがデブ好きっていうのを差し引いても、とにかくうまくてイイ!
側近なんでだいたいジョニーデップの横にいるんだけどそして口数も多くないキャラなんだけどスターのオーラに負けない演技と存在感。
ちょっとこれから追っかけようと思いましたw
今回わたしの中の超主役。 ↑↑↑
で、もちろん手下のケヴィンやったジェシー・プレモンスもよし。
ジョニー・デップの幼馴染のFBIやったジョエル・エドガートンもよし。
検事やったコリー・ストールよし
皆面構えがリアルで良いんですよー。
で、ジョニーデップですよ。
右がモデルになったジェームズ・ジョセフ・バルジャー本人なんですけど、見てのとおりかなり頑張って似せてる。
でも外見似せるの頑張りすぎてなんか浮いてる\(^_^)/
リアル方面に寄せようとしてしすぎてかえってリアリティが無くなってしまってる~。
なんかスクリーンでどどーんとアップになると皺とか作りもの感満載なんですよねー。皆良い面構えでリアル劇画テンションなのに、ひとりだけメイクのせいでなんかトーンちがう。たぶんわたしたちがジョニー・デップの元の顔を知りすぎてるせいもあるから余計に作ってる感が強く見えるんですかね?
こういう↑表情作ってキレるたびに怖いギャングの親分コントに見えていかんかったですw
なんか現実世界のギャングのボスじゃなくてパイレーツオブカリビアン的な架空世界からやってきた悪党親分みたいな。
別にこんなにきっちり外見同じにしなくてもちょっと太って髪も白髪風に染めたくらいでよかったんじゃないかなー。コンタクトもいらんかったと思う。そしたらもうちょっと馴染んだと思うのに残念やなあと思った。
てなこと言いましたがわたし的にロリーー・コクレーンのすっかりファンになったので見た甲斐あった映画でしたw
で「バッド・チューニング」(1993)の時のロリー・コクレーンと今回のロリー・コクレーンですが。
今のほうがええですよねw